ビバリー・グレン・コープランドが自らの認知症をカムアウト!!

認知症Beverly Glenn-Copeland, アウトサイダーアート, 認知症

USにおける究極のアウトサイダーアーティストであり

もしキミがポップミュージックを愛しているのに
まだ読んでいないなら今すぐ今すぐ手に入れるべき
RE/SEARCHの「Incredibly Strange Music」の継承者である

僕が敬愛してやまないBeverly Glenn-Copelandが自らの認知症をカミングアウトしました。

僕はこの何年にも渡り映像コンテンツ制作と共に
認知症患者に対するDXソリューションの開発もお手伝いさせていただいていて
その現場感覚でどうしてもいいたいのは

認知症とは恐れるべきものではなく
その周りの人々の「人間性」への理解度こそが問題である

と感じています。

ものすごくシンプル化すると人が認知症になるということは

内なる「芸術感」を開放するということだと断言できます。

でもそれはあまりにも突然で周りの人々はそれを容認する事はできない・・・・・

でも!!でも!! よく考えてください、子供がいつまでも幼子でないように
老人もまた新たな次元へと、芸術家へメタモルフォーゼする

それは決して「悲劇」ではなく「祝祭」であるべきなんです

今回のカミングアウトでBeverly Glenn-Copelandは自らの音楽制作における感覚は
全く変わらないと断言しています。

この宣言が今後「認知症大国」に確実になっていく日本にとってどれだけ意味がある事か!?!??!

この機会にぜひぜひぜひBeverly Glenn-Copelandの奏でてきた

ここではない何処か

というポップビジョンに触れてください