(G)I-DLE ソヨン様、CUBEとの契約更新せず?! について日本一詳しく考察
おかげ様でこのテキストは(G)I-DLEの、そしてKPOPの歴史を完全に塗り替えてしまった
ソヨンという稀代のアーティストの中に潜む「天才性と悪魔性」について書いたことで
日本語による(G)I-DLE考察テキストにおいて最も読まれているものになりましたが
現時点(2024年10月25日)でソヨン様が現事務所であるCUBEとの再契約をしないだろう
という憶測の根拠になっているのは彼女のインスタへのポストや
超ーーーーBUZZったLIVEで披露したこの曲における改変リリックに由来してるんですが
でもそれは天才ソヨン様に対しての不遜な憶測であり
もっとDEEPな、アーティストとしてのコアの部分でソヨンはこの先の未来について言及してきたこと
その軌跡について書きます。
もーーーーーーーーー誰も書かないんで言いますけど
(G)I-DLEの楽曲を聴いていれば、ソヨンという「おんなのこ」が
自らの自我をどこでPIVOTしたのか?はめちゃくちゃ明らかなんです。
それはもちろん「TOMBOY」です。
この曲でソヨンという「アーティスト」は自らのコアを「プロデューサー」へとメタモルフォーゼしました。
それはどういう意味かというと
「わたしのための音楽」から「わたしが作る音楽のもつ意味」
への変換でした。
上にリンクした日本語で一番読まれているソヨンという「おんなのこ」&「アーティスト」についての
考察テキストで名言してますが
(G)I-DLEとは彼女が内なるSELFと繋がるための「生命維持装置」でした。
でもそんな「わたしのための音楽」が極限まで研ぎ澄まされた時
この転換をできるのがほんとーーーーーーーーーーーーーに凄くて
普通この「アーティスト」から「プロデューサー」へってPOP史を俯瞰してもほとんど成功してないんですが
彼女は(G)I-DLEというメディアを内なる自己との接続装置から
セカイと繋がるPOPメディアへと完全にその音楽性を変換しました!!!
それがすなわち「アーティスト」から「プロデューサー」へのメタモルフォーゼ
というコアのことなんですが
この「TOMBOY」が彼女が計画した通り超ーーーーーーーーー大ヒットしたことにより
ここから先の(G)I-DLEの楽曲は全てプロデューサー的思考からの
「この曲は絶対に今のセカイで鳴るべきはずの音だ」
という極めて計算された社会性をもつポップソングになっていきます。
その究極のカタチが、このポストでこれまた誰も言わないからいいましたが
うぉーーーー遂にキターーーー!!
なので超ロングレビューポストさせてください「レトロポップのKlaxonを鳴らせ!!
(G)I-DLE新曲に見る天才ソヨン様の戦略とは?」今年の韓国におけるJPOPムーブメントを一躍
代表するようなアンセムになってしまった「FATE」の驚き… https://t.co/bSlHWViZhY— AIAV(EX-性格良し子ちゃん) (@seikakuyoshiko) July 9, 2024
プロデューサー目線で計算されたKPOP史上最もJPOPな「FATE」でした。
こうやって彼女が作って来た楽曲を追っていけば彼女が
アーティスト=演者としての自分から今はもうこのセカイが求めているオンガクを
作るプロデューサー的自我へとうの昔にメタモルフォーゼしていたのは明らかで
今後彼女は韓国内でのプロデュースだけではなく
「確実に」
日本でのアイドルプロデュースもやります。
既にいくつかの関係者が一年以上前から彼女にアプローチしてるはずで
今回のことは必然だと思います。
KPOPの歴史とは演者(アーティスト)がプロデューサー、制作側へと
メタモルフォーゼをすることでポツプミュージックを更新するという奇跡の歴史でした。
でもこれまでその歴史に女性アーティストがプロデューサーと化すという事はありませんでした。
この唯一無比の存在へとソヨン様は完全にフォーカスしている(号泣)
やっぱ!!!やっぱ!!!!すげーーーーーーよソヨン様ッッッッッ!!!
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