IU様の天才的MC力が炸裂!!! IVEがゲストの「IU’s Palette」がメチャクチャ面白い

XR脚本とKPOPIU, IVE

当アカウントは昨年、2024年は

「KPOP史上最悪の"地獄の年"」

とお伝えしてきましたが

そんなキモすぎる嵐とは無関係に
2024年IU様はキャリア史上最高傑作となる「The Winning」をリリースしました。

IUはもう既にKPOPにおける「レジェンド」すぎて
彼女の新作について詳細な考察はなされていないわけですが

「The Winning」におけるKPOP史のみならずポップミュージック史における
途轍もない功績、

それは、この曲を超えるKPOP発のラヴバラードは
今後出るのだろうか??というくらいポップミュージックの強度における
あらゆる面において「完璧」で
僕はいまだにこの曲を聴くたびに号泣してしまうんですが

完璧なポップアンセム「LOVE WINS ALL」

そして当アカウントでは何度も書いてますが

おんなのこによるおんなのこのためのおんなのこのよる「ガーリー革命」

それは1966年の映画「ひなぎく」によって定義付けられたんですが

そんなアナーキーな歴史性を引き受けた「’홀씨(Holssi)’ 」

2024年がKPOP最悪の年だったってことを自覚しているものにとっては
IU様のアルバムは「福音」以外のなにものでもありませんでした。

でもIUがなぜそうした「今の時代に必要な優れたPOP MUSIC」を鳴らせるのか?

それは彼女自身の「プロデュース力」の強度にあり

そんな彼女の

「ポップミュージックとは何か?」

という評論・考察力が爆発するのがこの「IU’s Palette」なわけです。

最近だと、当アカウントがこのテキストで書いた

「KPOPにおけるBLUESミュージックの意義」

について明確に定義してしまった奇跡の回がありーーーの

だから今回「IU’s Palette」にIVEが出演するということでメチャクチャ楽しみだったんですが

うわぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっばIU様の「プロデュース視点」でのIVE考察が、これまで当アカウントが書いてきたIVEの音楽性の推移と
まーーーーーーーーーーーーーーったく同じで大感動ッッッッッ(号泣)

シンガーとして、そして女優としての彼女はいうまでもなく韓国における
誰も彼女の高みには追い付けないほどのレジェンドなわけですが

そんな彼女の評論と考察、イコール「編集力」のとんでもなさ!!!!!!!

このアカウントではずーーーーーーーーーーーーーっと

ポップである事、それはイコール「編集力」

と言い続けていますが、IU様がKPOPにおけるレジェンドであり続けているそのわけは彼女の


それは本当にポップなことなのか?

を問い続ける、「編集力」に起因している。それが今回も全開になってる
スゴい動画だと思います!!!! 必見ッッッッ

こうした「ポップミュージック」の本質について、その永遠へと繋がるかけがえのない「意味性」をスッと明らかにしてくれる番組がJPOPにおいてはないんですよねー・・・

IU, IVE

Posted by nolongerhuman