DISCO HOUSE QUEEN爆誕!!! BLACKPINK ジス様新曲「earthquake」を徹底考察
ととととととととんでもない傑作POP ANTHEMキターーーーーーー!!!!!
日本で最初にBLACKPINKの音楽記事を書き
活動休止以降のソロ作品についてもいち早く考察してきたKPOP大学ですが
LISA様@wearelloudソロ曲 「ROCKSTAR」#LISAxROCKSTAR 解禁!楽曲制作はあのRyan TedderだわMV監督はDUA LIPAの「NEW RULES」のhenry scholfieldで鉄壁。で実は注目はMV後半LISA様の下唇のBEAUTY MARK!これ様々な意味合いがこめられてるからこそのリップなわけで今後の展開は?https://t.co/ioEmEZeMdb pic.twitter.com/kphMceevbr
— AIAV(EX-性格良し子ちゃん) (@seikakuyoshiko) June 28, 2024
あの(僕の肌感的にはBLACKPINK関連のソロ作としては最もSNSであの途轍もなく素晴らしいコレオがBUZZりまくってみんな踊ってた)「FLOWER」以来の
ジス様、超ーーーーーーーーーーーー待望の新EP「AMORTAGE」からの新曲「earthquake」がまたまたまた素晴らしすぎるッッッ(号泣)
この曲がオマージュした元ネタは完全にPOP MUSIC史に燦然と輝く、
あのKylie Minogue様の歴史的傑作「 Can’t Get You Out Of My Head」で
つまり去年2024年最も優れた洋楽アルバムだった
The Blessed Madonnaと同じDISCO HOUSEリバイバルをやってるんですが
この「earthquake」が凄いのはKPOPが、それは上にリンクしたBLACKPINK関連の記事で散々言ってますが
何故BLACKPINKは、そして優れたKPOPは「洋楽」のリファレンスをするのか??
つていうこの10年間でのポツプミュージック史における最重要命題に対して
きっちり落とし前をつけてるところなんですよね。
何度も言及してますがJPOP的マナーでは完全に死滅してしまった
「洋楽的POPNESSとは何か?」
という命題。
そのポップミュージックがポップミュージックであるための最大の「Q」
これに全世界で最も真摯に向き合ったのが2015年以降のKPOPであり
だからこそKPOPは、その中でもYGはPSYオッパの「GANGNAM STYLE」
そして僕も上の最速記事を書いた段階ではここまで途轍もない世界的ヒットになるとは!!!だった
ROSEの「APT」
の世界的バイラルヒットが証明しているように
ポップミュージックとはその「編集力」の強度の事である
という歴史的事実を更新してきました。
今回のジス様新曲「earthquake」も彼女がBLACKPINKのツアーであのEDM POP史上最高傑作である「CLARITY」をカバーしていたことからもわかるように
おんなのこがこのせかいへと、そしてその先のみらいへと
自分の存在を繋げていくには優れたポップミュージックが必要になる
だからBLACKPINKのメンバーは全員、そしてそれぞれの「想い」にあわせて
LISAは「GIRLS POWER」的文脈で
ジェニはラグジャリーなセレブポップ的洗練で
ROSEはロックとポップの境界線に潜むエモさへと
それぞれの「ワタシ」、その自己のカタチを本当に音とコトバとサウンドに"委ねる"ために
洋楽的「POP MUSIC」を否応なし必要としました。
このおんなのこがおんなのこであるための「切実さ」こそが
POP MUSICのCOREであり
何度も連呼しますがBLACKPINKとは
「おんなのこであることは=POP MUSICそのものである」
というメッセージを掲げたジャンヌダルク的「戦士」だったわけです。
今回のジス様の「earthquake」が素晴らしいのは
そんな「おんなのこ=POP MUSIC」という
魔法が全開になっているところ!!!!!
2020年代のDISCO HOUSE QUEEN爆誕ッッッッッ
傑作だと思います。
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