フィルムに刻まれる「犯罪という欲望」クリントイーストウッドの引退作? Juror #2のトレイラー解禁

XR映画レビューJuror #2, クリントイーストウッド

94歳(最敬礼ッッッ!!!)引退を撤回したクリントイーストウッド御大の11月公開の
一説には引退作と目されている最新作「Juror #2」のTRAILERが解禁

僕は正直、特に日本における蓮實重彦先生系「イーストウッド教」の信者では残念なことにないし
それでもなおクリントイーストウッド御大の映画が常に気になるのは
監督デビュー作の「恐怖のメロディ」から一貫して御大が描き出すのは

「犯罪という欲望に人は抗う事ができるのか?」

というテーマだから。

ダーティーハリーはそうした「怪物」としての犯罪者達を断罪するけれど
彼等へ向けた弾丸を放つときのキャラハンの顔は明らかにある種の恍惚を伴っている

人を殺すこと

法を犯すこと

50年近い監督としてのキャリアにおいてその欲望にどのような結論が描かれるのか?

僕の興味はその一点なのです

注意

現在HYBEとADOREによるNEWJEAN事件についてポストしたらX(ツイッター)が強制BANとなったためショートテキストによるエントリーをこのブログで行っています。テキスト量が少なくてゴメンナサイ・・・ですが更新回数は毎日更新中!
そしてリクエストがあれば分厚い長文エントリーも行いますのでコメント欄にてリクエストお願い致します!!!