le sserafim史上、最高傑作パフォーマンス爆誕!! 2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPAN
つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ遂に!!!!
le sserafimが化けた!!!!!!!
当アカウントは彼女達のデビュー時からそのPOPNESSの可能性について
日本語で最も深堀したTEXTを書いてきました
で!!!! 今年2024年はこの「KPOP地獄の年」を引き起こしやーーーーーーーーがった
HYBE関連にはメンションしないアティチュードでいましたが
この事だけは2024年のPOP MUSIC史上どうしても書き残さなくては(だって僕以外誰もやってくれなんだもん・・・)
なので禁を破って書いています!! つまり
2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPANでのle sserafimのパフォーマンスが2024年のKPOPをそしてポップミュージックを俯瞰したときに
今後語り継げられるべき途轍もなく素晴らしかったので書き残します!!!
目次
le sserafimの不幸とは??
誰も書こうとしないんであえて書いた上の記事に詳細を記してますが
le sserafimっていうのはなかなかに「受難」の歴史を歩んできていて
その根源的な問題とは上のリンクや
この超ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーロング考察で暴露しましたけど
基本的にHYBEは
「戦うおんなのこというポップコンテンツのコンセプトをはき違えている」
ってとこなんですね。
それはどういうことかっていうとHYBEがle sserafimにまるで「十字架」のように押し付けてきた「戦う少女たち」とは
完全に
「戦う男の子たち」
というBTS由来の
「ぼくがかんがえるせんとうしょうじょ」
っていうキモキモなコンセプトによってしまっていたわけです(泣)
おんなのこのおんなのこによるおんなのこのための「戦闘少女」とは?
でーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそういった
HYBE自身の間違ったおんなのこ像がやはり間違っていたっていうことが暴露されるのが
「PERFECT NIGHT」という曲のHYBE陣営の誰もが予想しなかった大ヒットなんです
でもそのヒットは「必然」で。だってずーーーーっと僕がこれまでにも書いてきたように
le sserafimというおんなのこのセカイに対する「戦い方」はYOUTUBEチャンネルの動画等を見れば明らかなように
徹底して「おんなのこであること」がその楽曲のコアになくてはならない
それはこれまでのle sserafimとは真逆の世界観だけど、それが
le sserafimという「おんなのこ」の実像であり
それを明確に音にしたから「PERFECT NIGHT」はヒットしたんです
なぜ「CRAZY」は2024年のKPOPをそしてle sserafimを代表するド傑作POP ANTHEMになったのか?
そして今年リリースされた「CRAZY」をリリース日に聴いて&MVを見た(監督は女性監督)ぼくは一瞬で号泣しました
なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんて凄いPOP ANTHEM!!!!
なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんて完璧な「戦闘少女POP」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これがこれがこれこそが待ち望んでいたle sserafimが鳴らすべき正しいPOP MUSICが遂に爆誕!!!!!!
aespaの「SUPERNOVA」そして「WHIPLASH」と並んで2024年のKPOPを代表する
そして誰も言わないからここでどーーーーーーーーーーーーーーーしても断言して書きますが
le sserafim史上最高傑作が生まれたのは、この「CRAZY」がこれまでの「ぼくがかんがえるせんとうしょうじょ」という男子目線から遂に離れて
おんなのこのおんなのこによるおんなのこのための楽曲になっているからです。
そしてこれこそ世界中で誰もいわないから言いますがこの大大大傑作「CRAZY」のもとになっている
おんなのこのおんなのこによるおんなのこのための革命とクレイジーな暴力の元ネタは
今でも映画史上最も優れた奇跡のガーリー映画「ひなぎく」そのものなんです!!
この究極のおんなのこのおんなのこによるおんなのこのための革命映画で描かれるのは
おんなのこだけがそれを生きることができるセカイへのF〇CK U!と「CRAZY」さです。
遠回りしたけどle sserafimは遂にこの「CRAZY」でHYBE的おとこのこ目線から完全に自由になった!!!
2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPANのパフォーマンスが途轍もなく素晴らしかったのも
彼女たち自身が「遂にわたしたちのわたしたちによるわたしたちのための音」を届けていると確信をもったからなんです
そのくらいこのパフォーマンスには
おんなのこであることの「ひなぎく」的自由が200%爆発したとんでもないパフォーマンスでした
(本編のパフォーマンスもがんばれば見れるので絶対見てください!!)
頼むぜHYBEちゃんとプロモーションしろよ!!!絶対に!!!!!!
ととととととととところが!!! これだけle sserafim史における革命的役割となった「CRAZY」ですが
もう皆さんお分かりの通り、HYBEによるプロモーション戦略は頭の中に?????????????しか浮かばない謎すぎな戦略でした
曰く
・彼女達をDISりまくった韓国国内でのPRは最小限予算に縮小(⇒その結果CRAZYの韓国国内でのチャートアクションは悲惨なことに・・・)
・ってことは海外展開重視なのかと思いきや、そりゃ今のle sserafimのアーティストポジションから考えればしょうがないとはいえ
基本全く新しい海外でのPR戦略はとられなかった・・・これだけ!!これだけ凄い曲&MVなのに・・・・・・
この「CRAZY」まわりの無策っぷりは繰り返しになりますが
そりゃこの日本語におけるHYBEの根幹を赤裸々に描いたテキストに由来するわけで
でもそんな自分たちの「地獄の環境」を完全になぎ倒すくらいとんでもないパフォーマンスが
2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL in JAPANでのle sserafimでした
Crazy, crazy, crazy, crazy
Crazy, crazy, crazy, crazy
Crazy, crazy, crazy, crazy
Act like an angel and dress like crazy
狂った天使たちの未来が2025年にもっと輝きますように
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