天国に一番近い涅槃のポップミュージック!!! 大傑作 LE SSERAFIM 新曲「BOOMPALA」が超えた世界線を完全考察・レビュー!!

2026年6月5日XR脚本とKPOPLE SSERAFIM

よかったーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
ほんとーーーーーーーーーーーーーーによかったッッッッッ(号泣)

なにしろ先行曲「CELEBRATION」はKPOP大学でさえもこー書くしかなかったわけで・・・・

非常に心の底からニューアルバム「PUREFLOW」のタイトル曲である「BOOMPALA」の仕上がりが心配でした。

が!!!!!が!!!!!!がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

来ましたよ!!!まさかの「Spaghetti PArt2」!!!

KPOP大学が2025年KPOPのみならず昨年リリースされたあらゆるポップソングの中で最も優れた楽曲と涙した

あのとんでもないPOP ANTHEM「Spaghetti」をどう超えていくのか???

これははっきりいって無理ゲーなのでは・・・だから「CELEBRATION」は・・・(泣)と思っていたら

超えてきたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

なぜリファレンス(=sampling)ネタがMadchesterからマカレナになったのか?

LE SSERAFIMの新曲「BOOMPALA」は、「Spaghetti」が到達していたポップミュージックとしての“編集度”を、
あまりにも乱暴に、あまりにも無邪気に、そしてあまりにも天国的に超えてきた。

「Spaghetti」はたしかにすごかった。

あの曲にあったMadchesterへのオマージュ。
あの、少し斜めに腰を揺らすようなグルーヴ。
90年代UKインディー・ダンスの煙たさと、K-POPの精密なプロダクションを接続する知的な手つき。

それは、いわば音楽スノッブへの完璧なウインクだった。

「わかってるでしょ?」
「私たちはただ流行の音をやっているんじゃない」
「この引用元、あなたなら気づけるでしょ?」

そういうCOOLさ。
そういうHIPさ。
そういう“音楽的にわかっているLE SSERAFIM”の格好よさ。

だが「BOOMPALA」は違う。

ここで彼女たちは、ついにその“言い訳”を捨てた。

マカレナのサンプリング。
それは、音楽マニアだけがこっそり気づいてニヤリとするような引用ではない。
誰もが知っている。
誰もが踊れる。
あまりにもベタで、あまりにも大衆的で、あまりにもポップで、あまりにも逃げ場がない。

つまり「BOOMPALA」は、“わかる人にはわかる”音楽ではない。

“わからなくても身体が先にわかってしまう”音楽なのだ。

ここが決定的に素晴らしい。

LE SSERAFIMは、デビュー以来ずっと背負ってきた「かっこいい私たち」を、ついに脱ぎ捨てた

「Spaghetti」が、ポップミュージックの歴史を知的に編集することで生まれた快楽だとすれば、「BOOMPALA」は、その編集技術をさらに先へ進めて、もはや知性の顔をしていない。

知性が、踊りになっている。
批評性が、腰の動きになっている。
過去のポップフォーマットへの参照が、音楽マニアのための記号ではなく、広場に集まった群衆全員を巻き込む祭りのリズムになっている。

ここでLE SSERAFIMは、デビュー以来ずっと背負ってきた「かっこいい私たち」を、ついに脱ぎ捨てたのだと思う。

「FEARLESS」以降、彼女たちはいつも世界と対峙していた。

怖くない。
折れない。
媚びない。
私たちは私たちで立つ。
この世界に対して、私たちは美しく、強く、硬く、鋭く立ち上がる。

それはLE SSERAFIMというグループの核だった。
その美学は間違いなく強烈だった。
だが同時に、そこには常に“構え”があった。

世界を睨み返す眼差し。
傷つかないための硬質な鎧。
「私はかっこいい」という祈りにも似た自己防衛。

しかし「BOOMPALA」では、その鎧がない。

いや、正確に言えば、鎧を脱いだ後の彼女たちが、もっと強かった。

MV冒頭、ユンジンのスマホに映る「FEELO GOOD SONG」という文字。
あれは単なる演出ではない。
あれは宣言だ。

もう、かっこいいかどうかなんてどうでもいい。
もう、HIPかどうかなんてどうでもいい。
もう、引用元に気づいてもらえるかどうかなんてどうでもいい。

そこにFEEL GOODな音楽がある。
ならば踊る。
ならば笑う。
ならば集まる。
ならば世界は一瞬だけ、天国に近づく。

「BOOMPALA」のMVで踊っているのは、LE SSERAFIMだけではない。
もっとたくさんの人々がいる。
あらゆる身体がある。
あらゆる表情がある。
あらゆる種類の“音楽に触れてしまった人間”がいる。

「Spaghetti」が、LE SSERAFIMのクールネスをさらに洗練させる楽曲だったとすれば、「BOOMPALA」は、そのクールネスを溶かしてしまう楽曲だ。

ポップミュージックの本当の強さとは開かれている事

ここでは、かっこよさは目的ではない。
かっこよさは、踊りの途中で勝手に発生する副産物でしかない。

この差は巨大だ。

なぜならポップミュージックの本当の強さとは、かっこいいことではないからだ。
開かれていることだからだ。

誰かだけがわかることではない。
誰でも入れること。
でも、誰でも入れるからといって浅いわけではない。
むしろ本当に深いポップミュージックほど、入口は異常に広い。

マカレナとは、まさにその象徴だ。

あれは世界中の人間が、意味より先に身体で覚えてしまったポップの呪文である。
その呪文を、LE SSERAFIMは2026年のK-POPの編集感覚で再起動する。

その瞬間、「BOOMPALA」は懐メロの引用ではなくなる。
レトロ趣味でもなくなる。
ただのサンプリングでもなくなる。

それは、ポップミュージックという巨大な集合無意識の扉を開ける鍵になる。

だから「BOOMPALA」は、単に楽しい曲ではない。

これは、LE SSERAFIMがついにチャクラを開いた曲なのだ。

チャクラを開いた涅槃のポップミュージックへ!!!

チャクラを開くとは、単にテンションが上がることではない。
それは、自意識という栓が抜けることだ。
「どう見られるか」「どれだけCOOLか」「どれだけ正しく引用できているか」という頭の中の批評家を黙らせ、身体の奥に眠っていた原始的なポップのエネルギーを、そのまま外へ放出することだ。

つまり「BOOMPALA」におけるチャクラの開放とは、LE SSERAFIMが自分たちを“証明する存在”であることをやめ、“音楽が通過する存在”になったということなのだ。

彼女たちはもう、かっこよさを演じていない。
かっこよさのさらに奥にある、もっと裸の、もっと祝祭的な、もっと誰にでも触れられるエネルギーそのものになっている。

それは精神論ではない。
ポップミュージックにおける最も高度な編集作業の果てに、自我が消え、引用が消え、ジャンルが消え、ただ「踊りたい」という衝動だけが残る地点のことだ。

そこに到達したからこそ、「BOOMPALA」は知的でありながら知的ぶらない。
洗練されていながら、洗練を見せびらかさない。
過去を引用していながら、過去の知識を要求しない。

ただ、開いている。
ただ、流れている。
ただ、鳴っている。

その状態こそが、LE SSERAFIMにとってのチャクラが開いた状態なのだ。

だからこそ今回のこの歌詞だし、アルバムタイトルは「PUREFLOW」なのです!!

「BOOMPALA」という最終解脱ポップの未来とLe sserafim

ここで重要なのは、「BOOMPALA」が決して“ゆるくなった”わけではないということだ。

むしろ逆だ。

本当に強い者だけが、かっこつけることをやめられる。
本当に洗練された者だけが、ベタを恐れずに使える。
本当にポップを信じている者だけが、マカレナのような巨大すぎる記号に真正面から抱きつける。

これは逃げではない。
これは解脱だ。

「BOOMPALA」は、LE SSERAFIMにとっての涅槃ポップである。

そこには、もはや自己証明の苦しみがない。
“私は特別だ”と叫ぶ必要がない。
“私はかっこいい”と証明する必要がない。
“私は強い”と鎧を着込む必要がない。

ただ、音楽が鳴っている。
ただ、身体が動いている。
ただ、笑いがある。
ただ、feel good musicがある。

そしてその気づきこそが、ポップミュージックの最終形態なのだ。

だからこれは、ただの新曲ではない。
ただのサンプリング・ポップでもない。
ただのカムバックでもない。

これは、LE SSERAFIMがポップミュージックの天国の門を開けてしまった瞬間である。

「Fearless」だった少女たちは、
「FEEL GOOD」な音楽の精になった。

そしてその変化は、限りなく美しい。

LE SSERAFIMはついに、かっこよさの向こう側へ行った。
そこにあったのは、勝利ではない。
解放だった。

「BOOMPALA」は、天国に一番近い涅槃のポップミュージックである。

売れろ!!!!絶対に世界中で売れてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ただやっぱ一点懸念があるとしたらSOURCE MUSICでルセラをPDしてるチームはすごく「真面目」だと思うんですよね。今回も"真面目"に"ちゃんと説明がつくカタチ"で大衆ポップをやろうとしているのがちょーーーっとだけ見えちゃうんですよねー特に歌詞に。この曲一見おバカソングっぽくしてますけど今の世界情勢的にマカレナsampleのこの歌詞の曲を出すっていうところにチームの「メッセージ」が確実にあるわけで本当に真面目だと思います。ただ!!そうした部分がほんとうーーに抜けきったPOPマジックには余分な部分にどーーしてもなったりするわけで、ここがバカに正にチャクラ開いちゃったくらい天然でいけた時がいつかくるといいな!と。だって今回のアルバムのラスト曲「Liminal Space」ですよ! 先月僕も同じタイトルの曲&MV作りましたがこのあたりにまだ「真面目なPOP大好きっ子」が残ってるんですよーーーー

追記!!! Reddit見てみたら"AI魔女狩り"バカと最低の曲というレビューだらけでメチャクチャ評判が悪くて笑ってしまった!でも今回の曲はそーいう人々"以外"へ届かせるための曲なんです。「アルバム曲は最高なのに・・・・」ってそーいう人たちは「BOOMPALA」の歌詞を全く聞いてないでしょ?そーいう"これまでのワタシ"なんて"手放そう"っていうのがテーマなのよ!!

5/28追記。おーーーついにREDREDとIT’S MEとのMASHUP PLAYLISTまで公開!!!今回動画コンテンツの量やフィジカルの量からもルセラ側の「なりふりかまっていられない=かっこいいを捨てる」という意気込みがビシビシ伝わってきます!!!

6/1追記。3日間行われたI.O.Iの大復活LIVEを見てたらあのPICK MEのEDM.verやっててLe Sserafimの「CRAZY」のEDM REMIXでもそうだったんですが大盛り上がり!!! これKPOPのNEXT MOVEはOLD SCHOOL TECHNO&EDMというか懐かしのHAPPY HARDCORE,Hi ENERGYにあるかもーーー!!!

6/4追記。BOOMPALA発売初週でのBILLBOARD HOT100突入はなりませんでした!!! 韓国チャートでSpaghettiと違って上位にならないのは全編英語詞だからだけどこれには二つ理由があって①はなんといってもDRAKEが3枚も同時にアルバムだすもんだから100以内に40曲以上エントリー・・・ダメだこりゃ!!という状況と②上にも書きましたがユンジン様の英語詞が「真面目」なんだよなぁ・・・とそこが彼女のいいところで大好きなところなんだけど、一般の人にはちょっと真面目すぎたなぁ・・・

2026年6月5日LE SSERAFIM

Posted by nolongerhuman