斎藤知事と株式会社merchuの折田楓女史の公選法違反疑惑?? いやそれって・・・
当アカウントはエンタメとして「プロレス化」した兵庫県知事選における
「ドラマツルギー」のあり方についていち早くお伝えしましたが
選挙コンサル的ムーブにおける公選法違反疑惑とか、もーーーー全く現在の「政治」に対する
人々の想いを拾いそこなってて笑ってしまいました。
えーっと基本的にこの兵庫県知事選の投票行動において
「オールドメディア」や「アノン系政治インフルエンサー」が焦点とした
「パワハラ」ネタで投票行動を決めた方々はほとんどいないんですよ。
で!!!今現在でもそうなんですが「オールドメディア」も「アノン系SNS勢」も
現地での有権者の方々の想いについて取材をしていないから
ほぼ99%の割合で現地にいかなくてもマネタイズできる記事である
メディアにおける情報戦
だけが報じられてるわけですよね。
だってそれは現地に取材しなくてもネット上の「ネタ」だけで記事化・コンテンツ化=マネタイズできるから(泣)
いうまでもなく今回の兵庫県知事選において斎藤元彦元知事が勝利したのは地元における政策の実績があったからで
いわゆる何の実績もない落下傘候補に地元の方々が投票するわけがない!!!!
(もちろん齋藤知事が行った政策についての将来における意味性についての
検証はなされていてかなり厳しい査定がなされていますがそれを見る兵庫県の方々はほとんどいないでしょう)
つまりこの選挙が実は如実に表したのは
結局選挙ってメディアからの情報なんて全く意味がない
ってことなんです。
なのに今現在、現地を取材する事もなくネット上の
メディアがいかに市民に影響を与えているか?
っていう
「自意識過剰」&「現地取材とかめんどーなんで勘弁」
系情報だけで「選挙」が語られている事。
あまつさえそれが「プロレス」的な実際の投票行動にはなにもいみのないのにさも一大事であるかのような
コタツ記事として発信されている事
斎藤知事、株式会社merchuの折田楓女史、立花孝志氏、そして「オールドメディア」も含めて
これらの方々が行ったのはメディア上での「お祭り」でした。
でも間違えちゃだめなのは人々は「祭り」を楽しむけれど
それによって自らの生活に関わる「投票行動」なんてしない
(もっとはっきり言えば市民の方々はもっと生きることに「狡猾」だ)
20代の方々はその「祭り」のエモさで投票するかもしれないけれど
そもそも投票する絶対的人数が少なくその投票行動が政治的に有効に働かないんです
(それは都知事選を見てもあきらかでしょ?)
何がおかしくて笑えるかって
SNSやオールドメディアがする「情報発信」なんて昔から
投票行動にはなーーにも意味がなくて
それが今回の選挙でも明確になったってことだけだと思うし
オールドメディアもアノン系政治SNSメディアもここぞとばかりに
「選挙におけるメディア情報は重要なのだ」
っていう正に「デマ」はもうそろそろおやめになるべきなのでは???
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