政治と性事2 岸和田市長の妻 永野紗代さん的「愛情」のカタチ。それは杏型なのか佐々木希型なのか?
面白すぎる・・・・・・・
当アカウントは国民民主党の玉木氏の性的スキャンダルに関しても
そして政治的陰謀論と性欲の関係についても
オールドメディア(失笑)でもSNSでも語られることのない真実をAV監督という
性と生と聖をつかさどる立場から書かせていただきましたが
そんな2024年という「政治と性事」の年、このタイミングでまたまた新しいキャラクターが登場して
ほんとーーーーーに今年最も優れたエンタメコンテンツは「政治=性事」であり
今後それはますます加速していくだろうという事を確信するのが
岸和田市の永野耕平市長の妻である永野紗代女史の登場です
サレ妻が夫の不倫を許す理由
僕は男と女、妻と夫、その関係性において最も劇的な事象は「不倫・不貞」だと思います。
で、もしかしたら昨今のSNSでは「サレ妻」、夫に不倫をされた妻側のココロについて
ともすれば全く深堀しない短絡的な見方しかされないわけですが
夫に不倫をされた妻がSNS的論調とは真逆に
その不貞を犯した夫を許す心理とは以下のような様々なカタチをとるわけです
1. 愛情の継続
心理状態:
夫に対する愛情が依然として強く、不倫を許すことで夫婦関係を修復したいという思いがある。
背景:
結婚生活で共有した時間や経験、家族としての絆が愛情を超えて重要だと感じる場合。
例: 「愛情は変わらないが、不倫は一時的な過ちだと信じたい」。
2. 家族や社会的責任感
心理状態:
子どもや家庭を守るために、夫婦関係を維持することを優先する。
背景:
自分だけでなく家族全体の幸せを考える責任感や、社会的なイメージへの配慮。
例: 「子どもには安定した家庭を与えたい」。
3. 経済的・生活基盤への依存
心理状態:
経済的な安定や生活のために、夫婦関係を維持せざるを得ないと感じる。
背景:
経済的に自立していない場合や、生活水準を落としたくないという現実的な理由。
例: 「離婚すると生活が成り立たないかもしれない」。
4. 自分の価値観や信念
心理状態:
「結婚とは忍耐であり、困難に直面しても乗り越えるべきものだ」という信念に基づく行動。
背景:
結婚に対する伝統的な価値観や、宗教的・文化的な影響。
例: 「どんなことがあっても、夫婦は一緒にいるべきだ」。
5. 夫への同情や理解
心理状態:
夫が不倫に至った背景や理由に理解を示し、支えることで関係を修復したいという思い。
背景:
夫が抱えるストレスや孤独感に共感し、不倫が彼の本質ではないと考える。
例: 「仕事のストレスが原因で、彼も迷っていただけかもしれない」。
6. 自分への自信の欠如
心理状態:
自分が夫に愛されない原因だと感じ、自分を責めながらも夫を支え続ける。
背景:
自尊心の低下や、自分では夫を引き止められないという無力感。
例: 「私がもっと良い妻であれば、彼は不倫しなかったかもしれない」。
7. 恐れや不安
心理状態:
離婚や独りになることへの恐れから、現状を受け入れざるを得ないと感じる。
背景:
社会的な孤立、経済的な不安、または将来に対する漠然とした恐れ。
例: 「離婚したら、どうやって生きていけばいいのかわからない」。
8. 修復への希望
心理状態:
不倫が一時的なものであり、夫婦関係を修復できると信じて努力を続ける。
背景:
カウンセリングや夫の謝罪を通じて、希望を見出している場合。
例: 「もう一度信じてみたい」。
そして昨今、不倫をした夫に対しての妻の決断として両極端の決断を下したのが
東出昌大氏の妻だった杏サンと
渡部建氏(アンジャッシュ)の妻、佐々木希サンです
彼女は杏型かそれとも佐々木希型なのか?
今現在では永野紗代さんは杏型というより佐々木希型の選択をしているように思われます。
ただ!!! この問題のエンタメ的視点からとてもとてもとても興味深いのは
夫である永野耕平市長が先日Xにポストしたこのテキストにおける
「永野夫妻」
という、かなりかなりかなり「稀有」な言い回しなんです
◎解決金500万円についての永野夫婦の思い
当初、裁判所からは100万円で解決してはとの提案があったが、女性Aと前田府議からは1000万円支払えとの返答があった。…
— 永野耕平 (岸和田市長) (@qohey4251) December 25, 2024
このポストの内容自体は情報量が多すぎて
既にYOUTUBEやXでは兵庫県知事選的な情報戦が繰り広げられていますが
そこに僕は全く興味がなくて
上のポストでの「永野夫妻」という書き方
まるでこのポストを見るであろう奥様への呪文のような
非常に稀有な表現が途轍もなく興味深くて
それはNETFLIXのドキュメンタリー最高傑作の一本である
「白昼誘拐劇」や
映画史における「不倫SF」最高傑作のThe Stepford Wives
に似たかなり特殊な関係性を感じるわけです。
セックスと嘘とビデオテープ、不倫テーマの最高傑作小説
いまさら言うまでもなく日本の小説史における最高傑作「不倫」作品は
三島由紀夫の「美徳のよろめき」です。
三島由紀夫アニキ自身は「純文学」であり自らの世界観を赤裸々に刻んだ「金閣寺」と比べて
この「美徳のよろめき」を「エンタメだしお遊びなんです」と称しているけど
どーーーーーー考えてもノリノリで書いたからこそ三島由紀夫作品としては戦後最大のベストセラーになりました。
で、実はこの「美徳のよろめき」で描かれている「サレ妻」の物語は佐々木希型でも杏型でも、そして
永野紗代さん的選択でもありません
美徳のよろめきのヒロインである「節子」と「不倫を許容する妻」との比較はこうです
三島はこのコントラスト=劇的さを書きたくて「美徳のよろめき」を
なんと!!今から70年前!!!!!!!に書いたわけですが
岸和田市の永野耕平市長の妻である永野紗代女史のサレ妻的所作が
途轍もなく興味深いのは
この騒動の後、彼女はどのような行動をするんだろう?
それは今の「政治と性事」が現前している世界で、おんなのこが生き延びる
ある種の指標になるのでは?と感じているのです
1/21追記。1/19に永野耕平市長(46)の妻・紗代さん(38)がこれまでの発言を撤回し市議選に出馬する意向であることを、なんと"立花孝志"氏のYOUTUBEチャンネルで明かしたとのことです(えーーーーーーー立花孝志!?!?!絶句・・・・・)
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