(動画あり) 渦中のフジテレビ編成部長A氏が人事局付けに異動。ますます深まる謎の真相
そして先ほど(1/30 20時)FRIDAYが独占スクープとしてフジテレビ編成部長A氏に関する新しい性的トラブルを報じました
あまりにも日本のTVカルチャー史的にも重要な意味をもつ案件のため
連日非常に深堀りしたテキストをお届けしている
中居正広氏と渡邊渚女史間における性加害事件
遂に本日、最もこの件について熟知していると目されている
渦中の編成部長A氏(Nフジテレビ編成総局編成局編成戦略センター室長兼編成部長)が
本日付で番組制作から離れ、になったとの速報がありました
考えられる意味・背景
待機・処遇保留
何らかの理由で従来の部署や役職から外されたが、次の配置が決まるまでの間、人事局に付けられる。
「人事局付け」という表現は、公務員や大企業で使われることが多く、しばしば「閑職」や「肩たたき」(退職勧奨)の前段階と見なされることもある。
調整・研修期間
新たな役職や異動先を決めるまでの調整期間として、一時的に人事局付けとなるケース。
研修や内部調整のために人事部門に所属することもある。
懲戒処分の一環
問題を起こした職員が、直接の業務から外される形で人事局に付けられることがある。
これは、解雇や左遷を即座に行わず、一定期間の監視や処遇決定のために用いられる場合がある。
こちらのテキストでも
そして先日の10時間に及ぶフジテレビの記者会見を全て精査して
考えるべき論点の部分をタイムスタンプしてお届けしたこのテキストでも
そして「フリージャーナリスト」「ネットメディア」「文春砲をくらった元政治家」
というこの性加害案件に異なる立ち位置をもつ方々が異口同音に
「どう考えても性的二次加害をしているのはフジテレビなのではないか?」
と主張している事を指摘させていただいたこちらの記事でも
今回の中居正広氏と渡邊渚女史間における性加害事件の最も重要なキーマンは
常に編成部長A氏でした。
そのキーマンがこのタイミングでこの性加害の舞台となったバラエティ番組の製作畑という表舞台から
姿を消してしまいました・・・・・・
目次
1. 本来なら懲戒処分が相当?? 異動という「温情措置」
通常、社員によるセクシャルハラスメントが発覚した場合、企業はコンプライアンスに則り、懲戒処分(減給、降格、停職、最悪の場合は解雇)を下すのが一般的です。しかし、今回のケースでは異動という比較的軽い処分が行われたことから、会社が問題を公にせず、静かに処理しようとしている可能性があります。
2. 「左遷」ではなく「異動」に留めたことの不自然さ
もし会社が上司の行為を問題視していたのであれば、単なる異動ではなく、降格や閑職への左遷が適用されるはずです。しかし、単に「異動」という処分に留めたことで、事態を大事にせず、表向きの処分だけで問題を収束させようとしているように見えます。
3. 被害者への報復・二次被害を防ぐ意図が見えない
本来であれば、セクハラ加害者が職場にとどまることで被害者や周囲の従業員が不安を感じるため、加害者を遠ざけるとともに被害者のケアを行う必要があります。しかし、今回の処分ではそのような配慮があったのか不透明であり、被害者の声を封じる意図があるのではないかと疑われます。
4. 社内調査の不透明性
社内でハラスメントが問題になった場合、通常はコンプライアンス部門や外部の第三者機関による調査が行われます。しかし、こうした正式な手続きを経ずに突然異動が決まった場合、会社が不祥事を公にしたくないために、正式な処分を避けた可能性が考えられます。
5. 過去の同様のケースがある可能性
もし同じ会社内で過去にもセクハラやパワハラに関する不透明な処理が行われていた場合、今回の対応も一貫した隠蔽体質の一環として受け取られるでしょう。特に、上層部の意向や社内文化として「問題を表沙汰にしない」という傾向がある会社では、こうした異動処分が典型的な対応になり得ます。
6. 企業の評判を守るための対策である可能性
セクハラ問題が社外に漏れると、企業の評判やブランドイメージが大きく損なわれるため、会社が公に処分を発表することを避け、密かに異動させることで騒ぎを抑え込もうとした可能性があります。特に、上司が長年の実績があり、経営陣との関係が深い場合、厳正な処分ではなく「ソフトランディング」として異動を選択したのではないかと疑われます。
果たしてこの案件の謎の真相は????
これでますます事態は混迷化していくと思われます。
2/2追記。このVIDEONEWS.COMの対談で砂川浩慶先生がフジテレビでのセクハラについてサラっと物凄い事おっしゃってて驚きました・・・
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