日本一の最新洋楽プレイリスト 2024.09.18-09.28分のご紹介
もう日本一の最新洋楽プレイリストもブログでやることにしましたーー!!
このエントリーでも書かせていただきましたが
やっぱりもうX、(って書くのもキモイんでツイッターでいいでしょ!!??)
はSNSとして終わりが近いなぁーっていうのと
なにしろ今、完全全集中でAIREMIXのTIKTOKをやっていて
んで! Xがアカウントロックされても、
まーーいっかと思えたのは
AIREMIXのTIKTOKアカウントがとんでもない跳ね方を続けてまして・・・・・相変わらずコメント欄は
生成AIへの狂ったようなバッシングとは無縁の
正にシンセポップ誕生期の
YMO的熱狂で溢れまくり(号泣)… pic.twitter.com/fZbeKQzHLi— AIAV(EX-性格良し子ちゃん) (@seikakuyoshiko) September 23, 2024
ほぼ不眠不休で毎日更新してるのが楽しすぎるので
ライフワークとしてもずーーーっとやってきた
「最新洋楽ポップアンセム」情報もツイッターじゃなくて
このブログで週一更新させていただきます。
と同時にYoutubeの日本一の最新洋楽プレイリストは今まで通り
ここで紹介した作品を加える形で毎週アップデートしていきます。
ツイッターが強制ロックされてたこの二週間ほどは
めちゃくちゃいい新譜が多かったので一気にご紹介させてください!!!!!
Frost Children – Shake It Like A (ft. Danny Brown)
春ねむり HARU NEMURI & Frost Children「Daijoubu Desu」
彼等のアルバム「Speed Run」は僕の2023年ベストアルバムの一枚で
2023年のプレイリストでも楽曲は紹介してますが
Frost Childrenのハイパーポップとしての編集力の高さはほんとーーーに凄い!
で、それって10年ぐらいまでの「編集力命」だった優れたジャパニーズポップ
のメンタリティーに近いなぁーと思ってた所へ春ねむりサンとのコラボ曲が(泣)
本国以上に絶対に日本で受けるユニットだと思うので今後楽しみーーー
cumgirl8 – ahhhh!hhhh! (i don’t wanna go)
この「ガラの悪さ」!!!!! いわゆるHIPHOP的なBADじゃなくてUGLYさ。
この異物感そが「洋楽的なもの」を特徴づけてる要素の一つだし
そんなスメリーさがあるのにポップっていうのがほんとうに優れたポップミュージックだと思います
Chastity “Buzzed and Bleached"
カナダのChastityが満を持してバンド名のタイトルでリリースしたニューアルバムからの一曲
「これまで恥ずかしくてできなかった感じを全開放したんだ」のインタビュー通り
EMOでSHOEGAZEでGRUNGEがコアの部分でMIXTUREした傑作です
Dale Crover – Doug Yuletide
パンクレジェンドThe Melvinsの、そしてNirvanaにも在籍したドラマーDale Croverの
あのトムウェイツ御大をもゲストに迎えたソロアルバムの先行曲なんですが
メランコリアとフィーバー、つまり「エロスとタナトス」が究極のカタチでクロスした瞬間の
正に2024年版ブルースになってる!!!凄い・・・・・
Thee Sacred Souls “Lucid Girl"
10月にリリースされるThee Sacred Soulsのアルバム「Got A Story To Tell」からの先行曲
サウンドは完全にフィリーソウルでレトロソウルなのに聞いた瞬間これは今、僕等が生きていることの意味を
鳴らしている!!と直感できる、正に正しいポップネスが爆発!!! アルバム楽しみすぎるーーーー!
Half Waif – “Figurine"
10月リリースのニューアルバム「See You At The Maypole」からの先行曲
ぼくがおんなのこを死ぬまでリスペクトする理由は外的世界と内的世界の境界を決壊させる
エモーショナルな「STREAM」にあるんですが、この曲は正にBINGO!!!凄い曲だなぁ・・・・
DES ROCS – In The Night (feat. Underoath)
MuseやThe Rolling Stonesのフロントアクトも務めたDanny RoccoのDes Rocsの新曲
ほとんどエクストリーム演歌=艶唄でありデヴィッド・リンチの「ワイルド・アット・ハート」まんまの世界観だけど
この本気度に号泣・・・・・
voyeur – Whisper
もうMVノ1フレーム目からこの曲のANTHEM感は確定!! NYのVOYEUR新曲!
とにかくMVにおけるグルーヴのキャブチャーっぷりが凄い!と思ったら
ボーカルはSONIC YOUTHをリスペクトする映像作家ッッ!
BLACKSTARKIDS – SATURN DAYZ
もーーーーーーーーーー僕は毎年彼等の新作を年間ベストの一枚にあげてきて
その絶対に化ける!!が遂に遂にこの新作で爆発ッッッ!
ニューアルバム「SATURN DAYZ」はバンド史上最高傑作だし
これまでの作品における編集力の「とてつもなさ」のオリジン
その自らの表現におけるコア中のコアを遂に曝け出してしまった傑作爆誕です!!!!
Men I Trust – Husk
彼女の音とコトバは常に悲劇でもなく喜劇でもない「ドラマティック」であることの欺瞞を常に告発してくれるんですが
Men I Trust新曲におけるその「刃」(ヤイバ)の切っ先・・・・・
Tuxedo – Back 4 More
うわーーーーーなんというブルーアイドソウル(号泣)!!!!!!
メイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンによるプロジェクトTuxedoの11月リリース新作「Tuxedo IV」からの
先行曲!!! プロジェクトだからムズイのはわかってるけどこの二人が本気でやったら
絶対に2020年代のH&OみたいなPOP ANTHEMできると思うんだけどなぁ・・・・・
Katy Perry – I’M HIS, HE’S MINE ft. Doechii
当アカウントが日本で一番激推ししてきたDoechiiをフックアップ!!そして元ネタは
Crystal Waters’s “Gypsy Woman (She’s Homeless)".
ケイティーペリー姐さんの新作「143」はとんでもなく「編集力」が高くて
「ポップアルバム」としては2024年における最高傑作の一枚!!
何故そうなったのかはこのインタビューで語ってるのでぜひ!!!!
Tate McRae – It’s ok I’m ok
こここここここれは断言します!!!!!!
2024年今現在最も優れたPOP ANTHEM爆誕ッッッッッと!!
MVにおけるMake The Girl Dance 'Baby Baby Baby’へのオマージュも凄いけど
Charli XCXを筆頭にこの時代の「ポップミュージックとはセックスのシュミレーション」である
つていう1950年代からの最大命題をこの曲ほど明確に、そして力強く鳴らしてしまった楽曲はなくて
とんでもなく凄いMVと曲だと思います
We Hate You Please Die – Chamber Songs(ALBUM)
とにかくバンド名だけで「天才」なWe Hate You Please Dieのデビューアルバム遂に遂にリリース!!!!
SONIC YOUTH SONIC YOUTH SONIC YOUTH!!!!!!!!
でもその音に込められた「絶望」は1990年代の1000倍なんだぜ。っていう生々しい世界観が爆発した傑作!
2nd Grade – Airlift
2011年の設立からレトロポップの老舗と化してるDouble Double Whammy Recordsから
10/25にリリースされる2nd Grade新作「Scheduled Explosions」からの先行曲。
こーいったレーベルとアーティストの関係が凄いのはこの1960年代のTHE BYRDSまんまな楽曲が
正しく今の時代のポップミュージックとして伝わる事だと思います
Hippo Campus – Paranoid
Hippo Campusの凄さとはもちろん歌詞とメロディーも素晴らしいんだけど
常にそれが鳴る時代の空気感をとらえたサウンドミックスにあって
リリースされたニューアルバム「Flood」では楽曲のエモーションのコアである「悲しみ」が
今ココ!!としてのギターポップサウンドの「鳴り」=ミックスにアップデートされてて傑作ッッッ!
Próxima Parada Into The way (ALBUM)
ツイッターでこんなことをお伝えしたように
で下のTiffany Dayのデビューアルバムに絡めてですが
音楽メディアは全く言及しないんですけど
2024年という年がポップミュージックにとって
記念碑的に年になるのは
この10年ぐらい完全に「死語」と化していたアルバムという表現フォーマット
が今年明らかに復活しつつあるんです。
僕自身も…
— AIAV(EX-性格良し子ちゃん) (@seikakuyoshiko) September 23, 2024
日本の洋楽メディアが全く伝えていないのが
「アルバムという表現フォーマット」の復活ッッッ!
それくらい今年2024年はアルバム単位で凄すぎる作品が目白押しなんですが
USカリフォルニアのPróxima Parada新作「Into The way」が彼等自身の最高傑作であり
ヴァン・ダイク・パークスからTHE BANDのロビー・ロバートソンを繋ぐ
幻想のアメリカーナ
という主題を2024年の今完全にアップデート!!!! 大傑作です
Sam Blasucci – Flower
なにこの究極のベッドルームポップ!!なのにその歌声とポップなメロディーの「エロ」さッッッ!
USのルーツロック系BAND「Mapache」Sam Blasucci11月リリースの新作「Real Life Thing」からの先行曲
タイトルからも明白なようにこれまでの回顧趣味路線から一気に肉体性を兼ね備えた2024年のためのPOP MUSICへ!!
Adrian Younge “Human Absence"
わわわわわわかるなぁ・・・・・・・この「めんどくささ」=「編集力」(号泣)
既にジャズ、R&Bの敏腕ブロデューサーとしても名高いAdrian Youngeが
・これは今後僕がリリースする様々なアルバムからの先行曲ですよ
・そのアルバム群はそれぞれにコンセプトがありそこからの先行曲を集めたので
曲調はバラバラですよ
という超ーーーーーーーーーーガチガチのコンセプトで固めた
11月リリース渾身の新作「DRIAN YOUNGE PRESENTS LINEAR LABS: SAO PAULO」からの先行曲
そしてMVはどんなけ1960-1970年代の「アナログレコーディング」フェチなん?!?!が爆発!!!!
多分フツーーーの音楽ファンの方々にはこのガチガチさ=めんどくささの意味が???だと思いますが
こうやってコトバとサウンドとメロディーの「中でしか」生きられない人間がいて
それは僕も同じなんですがAdrian Younge゛遂にその「中身」を露わにしようとしている!!
画期的新作が楽しみずきまっす!!!
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というわけで今回はいままでX、ツイッターでずーーーーーっとやってきたのを
ブログに切り替えという初回です!!
そして今回ご紹介した洋楽POP ANTHEMSをADDした
オススメ楽曲数、
日本最大「291曲」を更新中!!
日本一の新曲洋楽YOUTUBE PLAYLISTはコチラ!!!!!
今後はこのブログにて毎週更新しますので
僕等がこのクソッタレな世界を生き延びるためのポップミュージックとしての
「洋楽」を必要とするかたは是非チェックをお願い致します!!!
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