今週の最新洋楽POP ANTHEM情報ーー!!

最新洋楽新譜情報

日本一の最新洋楽PLAYLISTを擁するターボ向後による

「今週アナタが聴くべき洋楽POP ANTHEMSはこれだーーーーーーー!!!!」

お伝えの通りこれまでX=ツイッターで展開してきたんですけどこーいうことがありーの

なんで次のSNS的プラツトフォームが見つかるまで
先週と同様

このブログエントリーで今週もいかせていただきます!!!

もう今更なんですがボク以上に「イマ」の洋楽が僕等の「聖と性と生」に
直結していることを証明・考察してきたテキストは存在しないし

それはこの50年以上におけるポップミュージッククリエイションにおけるコア

もしキミがとんでもなく新しくそしてとんでもなく普遍的なサウンドとコトバを手に入れたいなら
洋楽で綴られるコトバと無秩序のままの獰猛なサウンドを手に入れるべきだ

というテーゼ。それは2024年の今またこのセカイを生き延びるための
必須スキルになってきているので今週もお付き合いください

では今週の"アナタが聴かなくてはならない"傑作洋楽POP ANTHEMのご紹介です!!!!!

MICHELLE – Akira

NYのソウルプロジェクト「MICHELLE」のアルバム「Songs About You Specifically」が
これも何度も言ってますが今年のポップフォーマットにおける「アルバム」回帰

に則った大傑作ポップアルバム!!!

Champagne Lane – The World In Your Eyes

この誰でも書けそうで、でも誰にも書けない
恋という名の天国と地獄のローラーコースターを見つめ続けるLOVEONG
アトランタのポップディオChampagne Lane新曲が最高!!!

People In Dreams It’s Not About Me, It Never Was

現在オフィシャルYOUTUBEチャンネルの登録者はボクを含めて223人!!!
でも、もしBECKがSNSを今SNSを立ち上げたとしたら絶対このくらいでしょ??

最高過ぎるPeople In Dreams新曲は完璧な2024年型「ドリームポップ」!!

Common, Pete Rock – When The Sun Shines Again ft. Bilal & Posdnuos

まだ僕もその全体像というか今のHIPHOPの流れの究極的な意味、それは確実に
1970年代後半に生まれて50年以上が経過したヒップホップが

ほぼ「ロック」と同じくらいの経年劣化

を起こしかけているという予兆のハナシなんですが

その中でCommonのこの曲や先週お伝えしたLL COOL Jの新作がメチャクチャメチャクチャメチャクチャFRESHに
鳴り響いている事。ある種の地殻変動が確実にHIPHOPに起こっているんだと思います

2hollis – gold

去年や一昨年の洋楽POP ANTHEM PLAYLISTにも2hollisはADDしてますが
エモEDMを超えてリリースの度に今や完全にGRUNGE ELECTROと化している2hollis
今こうしたニューエレクトログランジサウンドはNIRVANAの時代と同じくらい増殖してますが
2hollisが一抜けてるのは

「セカイとジブンの間に存在するバリヤー」

キミに触れようとしてもどうしても触ることができない
そんな肌感覚を的確にサウンドにしてるところ。
これ実はメッチャ日本の方が受けるオトなんですけど国内の洋楽ご担当者様の皆様ヨロピクです

Reeve Stimpson – Over Me

ななななななんだこの

1980年代洋楽サウンドとそれを究極のポップミュージックフォーマットとして
殉教することを宣言したような「あたおか」POP ANTHEMは!?!?!?!!
ナッシュビルの変態SSW Reeve Stimpson新曲「OVER ME」のこのこのこのヤバさ(号泣)

オフィシャルサイトはコチラ!!!

FANTASY OF A BROKEN HEART / FEATS OF ENGINEERING (LP)

バンド名やジャケからエモ系ドリームポップかと思ったら
ななななななななんと!!!
こここここここれはあの懐かしの「Theatrical Rock」じゃないですか!!

一番近いのは今見ても完全に「狂って」いるピーターガブリエル御大在籍時
「 The Lamb Lies Down On Broadway 」のジェネスかなぁーと思っていたら

このインタビューでメンバーがそのプログレ偏愛となぜか「ワンピース」愛を超ーード級の熱さで語りまくり!!

上に張ったオフィシャルMVの曲よりこの曲の方がバンドのビジョンを完全に捉えているし

でも僕が「ワンピース」が超ーーーー苦手ってこともあるんですが・・・
その主題は置いといて、ロックがそのコアである「アルバム的表現」をどうやって取り戻すか?
という何度も言及してるテーマにはメチャクチャシンクロしてて今後の活動が楽しみすぎるーーーー

Esme Emerson – Yard (Episode III)

うわぁーーーーーーーーこれがまさにサマージャムな
それはあれだ! 夏のせいなド傑作SUMMER BOP!!
UKのEsme Emerson新曲

「“This song is a promise to return, to come back home to the yard we grew up in,” tells Esme. “It’s an attempt to gently reassure that impatient child that this is only temporary, to ease the grief of growing up. We all need space to grow, but sometimes we admittedly run a little too far and struggle to find our way back!"」

というメンバーのコメントからも明らかですが
これまでのCraftyな作りから赤裸々なPOP ANTHEMへ!!
これは今後化けてしまうかもーーーーーーーーーーーーーーー

というわけで日本一の洋楽PLAYLISTをキュレートしてる
ターボ向後選曲の今週の最新洋楽情報をお伝えいたしました!!!

来週もまたこのブログ=チャンネルでお会いしましょう

今週ご紹介した最新洋楽曲をADDしたYOUTUBEプレイリストです

Posted by nolongerhuman