今週の最新洋楽POP ANTHEM情報ーー!!
日本一の最新洋楽PLAYLISTを擁するターボ向後による
「POP中毒者の皆様に捧げる最新極上洋楽POP ANTHEMS」
2025年1月第5週の最新洋楽曲を今週も一気にご紹介させていただきます!
Courting – After You
デビューアルバム「GUITAR MUSIC」がめちゃくちゃ好きでPLYLISTにもADDしてたんですが
そんなCourtingの3月リリースのアルバム
「Lust for Life, Or: ‘How To Thread The Needle And Come Out The Other Side To Tell The Story’」
からの先行曲。
このBANDはインタビューもめちゃくちゃ面白くて
ガッツリ曲やアルバムの持つ意味を話してくれる稀有なBANDなんですが
今回の長いアルバムタイトルについて語ってる内容が既に最高!!でジャケも大最高ッッ! 楽しみ過ぎます
Dead Gowns – Wet Dog
今月14日リリースのデビューアルバム『It’s Summer, I Love You, and I’m Surrounded by Snow』からの曲
「延々車移動」MVが元々好きっていうのもあるんですが、これって被写体に力がないと成り立たなくて
このまるでケン・ローチ監督作品みたいなシネマトグラフィーの中で画が持つ彼女は凄い!!!
Nova Twins – Monsters
Limp BizkitのオープニングやMercury Prizeへのノミネートを経て2年ぶりの
UKのNova Twins新曲。
あいかわらずジグニチャーのBastard SoundなBASSサウンドがカッコイイッッ!!
flipturn – Rodeo Clown
1/24ニリリースされた2ndアルバム「BURNOUT DAYS」がめっちゃよかったUSのflipturn
この曲もだけどほんとこの3年ぐらいでUKのバンドにしか聴こえないサウンドを出すUSバンドが増えたなぁーと。
Whirr – Raw Blue : The Movie
ギリギリ去年の12/25にリリースされたのに今年の紹介でゴメンナサイ!!!
USのSHOEGAZERバンド Whirrのアルバム「Raw Blue」のメイキングMOVIEなんですが
これ凄いなぁーと思ったのは、あれだけヘヴィなシューゲイズ的サウンドと世界観が
自宅スタジオ的「生活空間」で生み出されてるところ。
SHOEGAZEが誕生して30年以上が経過して、究極の内省音楽=孤独のサウンドが
一つのポツプミュージックのフォーマットとして共有されているのって感慨深いなあ・・・・
Reeve Stimpson – Here & Heaven
日本の洋楽メディアでは勿論、っいうか実は海外のメディアでも全く取り上げられていないけど
唯一新曲レビューを書かせていただいている「変態的1980年代サウンドフェチ」Reeve Stimpson
の新曲が出てくれました!!!
前作のOVER MEはヒューイルイス&ザ・ニュースに代表されるような
80年代LAサウンドだったけど今回はあの!!いい意味でも悪い意味でも「悪名高い」
1980年代を席巻したジャンル「POWER BALLAD」ネタへ突入。
MV自体の作りも(予算の関係もあると思いますが・・・)オマージュしてる
このジャンルの代表するようなフォリナーのこの曲や
ブライアンアダムスのこの曲
へ全振りという変態っぷり・・・・・僕も実はこのパワーバラッドジャンルは「うーん」なんですが、なんですが!!
でも何回も言いますがこのReeve Stimpson がやってることって1970年代から80年代にかけて
NIAGARAレーベルで大瀧詠一氏がやってたのと同じなわけで
彼にはイーチ御大と同じくらいのポツプミュージックへの「変態愛」があると思っています!!
ただReeve Stimpson、大滝先生同様、(特に今の時代にはこれは致命的だと思いますが)
ライブを全くやらない、完全に「レコーディング命」の人ってとこが
このスタイルでどこまでいけるか??? いや!!頑張って突っ張ってくれーーーと切に願います
日本最大の2025年最新洋楽リリース楽曲による洋楽PLAYLISTはコチラです!!!
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