今週の最新洋楽POP ANTHEM情報ーー!!
日本一の最新洋楽PLAYLISTを擁するターボ向後による
「POP中毒者の皆様に捧げる最新極上洋楽POP ANTHEMS」
2025年3月第2週の最新洋楽曲を今週も一気にご紹介させていただきます!
Sirens Of Lesbos – Room333 ft. Zacari
スイスのコレクティプの新曲!! あいかわらず実験的なのにポップっていうこの奇跡のバランス!!
Lifeguard [Live @ Metro – Chicago 2025-02-22]
先週メンバーのkai slaterの別ユニット新曲をご紹介しましたが
やっぱ相変わらずめちゃくちゃかっこいいーーーーーーーーーーーLifeguardの最新LIVE!!
Chloe Qisha – Sex, Drugs & Existential Dread
たたたた確かにこれはあの天才イアンデューリー先生のWHITE FUNK!!!
MVのハメ撮りPOV感も最高ーーーーーーーーーーです
ロンドンのChloe Qisha新曲素晴らしいーーーーーーーーーー!
Radio Free Alice – “Empty Words"
うわーー唄メロの譜割りが完全にTHE SMITHS!!
そしてトラックはテレビジョン!!!
オーストラリアのRadio Free Alice新曲良すぎるッッ
Taxidermists – “Needles To Say"
全盛期のPAVEMENTみたいにぶっ壊れたサウンド&唄メロ!!
マサチューセッツのTaxidermistsニューアルバム「20247」からの新曲
Fifteenøeight – Empty Handed
これもマサチューセッツで以前も新曲を紹介した
Fifteenøeight 新曲が極上のゴシックエレクトロ!!
こっちのTINYDESKエントリー用のMOVIEと見比べるのも面白いです
Electric Purge – In My Mind
僕は変な位置でインストゥルメントを構えるバンドフェチなところがあるんですが
クロアチアのElectric Purge新曲、BAND編成もtwenty one pilotsばりなのに
曲は1990年代っぽい!!
Led Zeppelin IV • Full Album Cover
うわーーーーーーーーーーこれめちゃくちゃかっこよかったのに
著作権関係で削除されちゃったみたい・・・・・・
もちろんYoutubeのAI判定だけど
ジミーペイジ先生相変わらずの「ケチ」っぷりという事にして
復活してほしいなぁ
またセンセイはこのドキュメンタリーで儲かるわけだしーーー
Ecca Vandal CRUISING TO SELF SOOTHE
スケートパークを使ったMVはことごとく大好物だけど
オーストラリアのEcca Vandal新曲のコレもいーーです!
DEAR TASH FATAL
まったく情報がないしオフィシャルチャンネルの他の曲はうーーーーん・・・・なんですが
この曲はめちゃくちゃトラックもよくて完全にプロデュースされてて最高!!!
Cassette Tape – Dream Girl
曲からMVから、かかかかかかかかか可愛いすぎるッッッッッ!!!
インドネシアのCassette Tape新曲!!!!!
これ日本でも受けるだろうなぁーーーーー
Bob Mould – When Your Heart Is Broken
以前に新曲を紹介した時にも新作アルバムはトランプ再選に対する
「セカイへの絶望感」のアルバムだとお伝えしましたが
1980年代のHüsker Dü時代からBob Mouldは超絶な絶望のノイズの中にも
必ずズタズタになった希望を探し出そうとする曲「だけ」を書いてきた人ですが
この曲もそう!! 今回のアルバム「Here We Go Crazy」はこれまでの24枚(!!)におよぶ
キャリアの中でもその両義性において最高傑作の一枚になっています。必聴!!!!!!!!!!
CHEESE SHOP – Heavy — The Orange Song
ヌーヴェルヴァーグなMVがいいーーーーーーーーーーーーー!!
Riad Mammadov — The Letter
アゼルバイジャンの作曲家の新曲。クラッシックかと思いきや
超絶POPなメランコリアが鳴り響いていて凄い!
Love Spells – Reach Out And Kiss Me
“I’m only meant to die about once
I’m only meant to die in your arms
I’m only meant to cry about you
I only know to live for you "
テキサスのLOVE SPELLS新曲!!! もーーーーー「完璧」なDREAM POPで号泣・・・・・・・
Nami – Suzette
以前、此処この人は確実に2025年の目玉になる天才登場!!とご紹介した
NamiことNami Ondasのなんと早くも今年三曲目の新曲がまたすさまじいです
なななななななんだこのこの60年間ポップミュージックの魔法を全部閉じ込めたような
ド級のPOP ANTHEMは・・・・・・・・・・・
2025年の風景に、1960年代から続く夢の残滓が溶け込む。曲が終わる頃には、僕等は現実と幻覚の境界を超え、
「Suzette」が永遠に響いている場所へと連れて行かれてしまう。凄い!!!!!!!!!!!!!!!!!!
HAIM – Relationships
そして今週の途轍もない一曲・・・・っていうか現時点における
洋楽シングル曲(っていうかもうこの"シングル"っていう括りはほぼないわけですが)
における2025年最も
凄すぎる!!!!!!!!!!
とんでもない傑作が爆誕!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
HAIMの新曲凄いなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕ははっきり言ってHAIMの正しい聴き手ではなくて
デビュー当時から評価が高い彼女達の楽曲の鳴り方は
ずーーーーっとリベラルが喜ぶ、つまりは富裕層向けのBGMっていう位置づけで
イマイチわかんなかったんですよね
そんな捉え方が完全に180度変わってしまった
ポップミュージック史的にも記念すべきド傑作POP ANTHEMが
SUMMER GIRLでした
この途轍もない超ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー傑作で
HAIMはそれまでの「物語性」に準拠する楽曲から、性愛的ノイズを取り入れるバンドへとメタモルフォーゼしました
そんなSUMMER GILRにおける「物語性<性愛性」というテーゼを完璧に取り戻した傑作、それはつまり ポップミュージックにおける究極の主題とは ワタシとアナタの間で生まれる「関係性=relathionship」である そしてそのワタシとアナタという特権的REALATHIONSHIPとは 性と生と聖がこんがらがった、その答えの在処を常に求め続ける「混乱=ノイズ」のことである っていうテーゼをほぼ 完璧に 鳴らしてるんですね Baby, how can I explain When an innocent mistake Turns into seventeen days? Fuckin' relationships Don't they end up all the same When there's no one left to blame? I think I'm in love, but I can't stand communicating it Let me tell you how it ends When we can't even pretend Feels like we're not even friends in this relationship But I would do it all again If you put down your defenses I think I'm in love, so why am I trying to escape from it? Maybe that's just how it goes When you're not fully grown But, baby, when you know, you know, fuckin' relationships So don't let it bring you down 'Cause it all comes back around I think I'm in love, but I can't stand fuckin' relationships うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの曲は凄すぎる・・・・・・
日本最大の2025年最新洋楽リリース楽曲による洋楽PLAYLISTはコチラです!!!
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