今週の最新洋楽POP ANTHEM情報ーー!!
日本一の最新洋楽PLAYLISTを擁するターボ向後による
「POP中毒者の皆様に捧げる最新極上洋楽POP ANTHEMS」
2025年7月第1週の最新洋楽曲を今週も一気にご紹介させていただきます!
Burnin’ Up – The Boojums
こここここここれは・・・・これは凄い!!!!!!!!
ちょっとリリースから紹介するのが遅くなってしまい申し訳ありません・・・
カナダの3ピースガレージバンドThe Boojums
8弦ベースのお姉さまにまるでblues brothersみたいなぽっちゃり系おぢ二人
「Boojums(ブージャムズ)」という言葉は、もともとはルイス・キャロル(Lewis Carroll)の詩
『スナーク狩り(The Hunting of the Snark)』(1876年)に登場する架空の生物の名前
まさにルイス・キャロル的ナンセンスと狂気のブルースを現代に召喚してる
「ロックンロールってこんなに意味不明で、こんなに破壊的で、でもめちゃくちゃグルーヴィーだったんだ」って再発見させてくれる
ブルースブラザースはR&Bを「再演」したのではない。ジョン・ベルーシーが証明したのは、
「おれたちはR&Bそのものになる。」
という、完全なる自己燃焼的な帰依であった。
サム&デイヴも、ジェームス・ブラウンも、たしかに"神"だった。
しかしジョン・ベルーシーが彼らより"上"だったのは、神を演じたのではなく、
その神の雷に打たれる愚者の役を引き受けたという点においてである。
つまり「信仰者のリアリティ」こそが最もリアルなのだ。
The Boojumsという名のカナダの奇跡的3ピース・ガレージロックバンドが、
この**「演奏ではなく信仰」**という地平を堂々と踏み抜いている。
8弦ベースが火を吐き、ドラムは完全に「業火」である。
この『Burnin’ Up』は、「ガレージ・ロック風」ではない。
ガレージ・ロックにとっての福音書である。
これ絶対に爆発的に人気がでるバンドだと思います!!スゲーーーーーーーーーー
Gelli Haha – Normalize
かっこいーーーーー!!!元ネタは1980年代のナイジェリアdisco boogie!!
LAのGelli Haha新曲のTALKING HEADS味!!!!
Bowvee – La Croix
ミルウォーキーのBowveeによる2ndがいーーです!!
まるでコクトーツインズみたいなリヴァーブサウンドとおしゃれコード進行の妙
うまいなぁーーーー
Frost Children – Falling
僕はかなり初期からFrost Childrenについてレビュー書いてきましたが
彼等のPOPNESSとはこの新曲MVでも象徴的に描かれてるように
ザUSなFAIRY GOTHICカルチャーとザ日本なオタクカルチャーをMIXできる編集力で
この編集力でもっとあらゆる要素をごちゃまぜにできると
もちろん今でも素晴らしいけど完全に化けると思うのです
SOPHIA – UH-HUH
めちゃくちゃかっこいいWHITE FUNK!!!!!!
全くインフォメーションがないんですが
こんな超ーーーーメランコリックな曲もやってて追っかけます!!
Ethel Cain – Fuck Me Eyes
超実験的インダストリアル作だった「Perverts」につづいて
リリースが8月に迫った正式なセカンドアルバム「Willoughby Tucker, I’ll Always Love You」から
「Nettles」につづいての解禁曲
Ethel Cain自身がライナーで書いてるようにキムカーンズのBette Davis Eyesのオマージュで
でこの曲のメインキャラクターの説明からも完全に「Twin Peaks: Fire Walk with Me 」!!!!
ままままままままさにこの記事で書いた通りの展開に(号泣)
そしてこの曲が驚愕なのはBette Davis Eyesが元ネタってこともあるけど
メチャクチャPOP度が上がってるッッッッッッッッ!!
もっと正確に言うとボーカルが、唄メロとコトバが完全に外を向いてる!!!
僕は2025年はEthel Cainの年になると予言しましたが来月のアルバムが
ほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーに楽しみです
Ava Max – Wet, Hot American Dream
ファンの間では「何これ?!??!」って言われてるみたいですが
突如DROPされた来月リリースのニューアルバムからのAva Max新曲素晴らしい!!!
もっとガチガチな人だと思ってたんですが
こーーんな諧謔的バブルガムポップもできるのかーーー!!最高です。
アルバム楽しみになってきたー
Sydney Rose – We Hug Now
メインストリームメディアではまだとりあげられてないけど
確かにこの曲素晴らしい!!!
こーいう曲は一生に何度も書けないよなぁ・・・・・
Naomi Scott – Rhythm
UKのディズニー系ポッパーで最近は女優業がメインになってた
Naomi Scott新曲
メチャクチャアバンギャルドなトラックがすすす凄い!!
Ula – So Kind
UKのTenacityっていうバンドのボーカルUlaによるソロデビュー作
ドLO FIなMVに騙されちゃうけどこれ曲自体はXTC系のUK PROG POPでいいなぁーーー!!
ixaras – THIS CITY.
これは驚きの傑作POP ANTHEM!!!
オーストラリアのixaras、僕は不勉強で全然知らなかった・・・んですが
めちゃくちゃ良いです!!
何が凄いってHIPHOPからEDMから70年代のGIRL’S ROCKから90年代のBRIT POPまで
ありとあらゆるジャンルがぶちまけられた曲だけど
それらが全部彼女のエモーションを伝えるために必然的にそして確信犯的に鳴らされてるところ!!!
つまりixaras自身のアーティストパワーがないとこの曲は成立しないわけで
めちゃめちゃ注目のアーティストだと思います!追っかけます!!!
日本最大の2025年最新洋楽リリース楽曲による洋楽PLAYLISTはコチラです!!!
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