今週の最新洋楽POP ANTHEM情報ーー!!

最新洋楽新譜情報

日本一の最新洋楽PLAYLISTを擁するターボ向後による

「POP中毒者の皆様に捧げる最新極上洋楽POP ANTHEMS」

2026年5月第3週の最新洋楽曲を一気にご紹介させていただきます!

今週は傑作目白押し!!!めちゃくちゃ濃いデス

she’s green – empty house

2020年代のThe Sundaysだぁーーー!!とお伝してきているShe’s green新曲。このMVのドールクローゼット挟みの構図が素晴らしいです!!

NO ENEMIES – ZEP

オランダのアーティストで知らなかったんですがこの一人でセカイと格闘してこんがらがる感がいいなぁーーー!!

VILLANELLE – Opportunity Arising

オオオオオアシスーーーー!!! ただOASIS全盛期の何が画期的だったかっていうとあの"ベタ"なサビメロを堂々と鳴らしたところで
そこへ振り切ってくれると面白いBANDだと思います

DC Maxwell – The Singer

日本ではこのサイトでしか紹介していないDC Maxwellですが、ほんとーーーにこの人の「演技性」と「シンガー」としての立ち位置のMIXTUREのうまさは別格!!
こま曲はニューアルバムのタイトル曲ですがアルバム楽しみ!!

Lime Garden – Cross My Heart

Brighton拠点の4人組UKインディー・バンド。2ndアルバム『Maybe Not Tonight』収録曲

BASSリフいいなぁーーーと思ったらNEW ORDERのこの曲のカバーもしてました!!

Lola Blue pinky promise EP

予告してきましたがほんとーーーーーーーに大傑作!!!!

別記事にしましたーーー

Bb trickz – “Le le" (lechita)

もーーーーほんとーーーにこのエロとポップのマリアージュが毎回最高ッッッッ!トラックもヤバい

Larissa Lambert – Blood On The Strings

XFACTOR出身なのでいわゆる「歌うま」系オーストラリアシンガーの新曲なんですが
もう10年も活動とてるけどこの曲はメチャクチャFRESHでかっこいい!!!
サビがあるかと思いきや最後まで寸止めでひっぱっていくテンションが素晴らしいです

ilykimchi Poser

6/23にリリースされるアルバム「I LOVE YOU KIMCHI」からの先行曲

HYPERPOPだけど内向きじゃない圧倒的な「抜け感」!!! 素晴らしいーー!

Cain Culto – BIMBAMBAU

元々はクリスチャンカントリーをやっていてカミングアウトしたLAのミュージシャン新曲
このセクシャリティー爆発の歓喜のアンセム!!

Henry Morris – Sex with my Ex

自意識ダダ洩れ×クズ男オーラ!!の使い方が絶妙! こーいうセクシャルポップが日本にも欲しいなぁ・・・

PARTYOF2 – PUNK B!TCH

去年のアルバム「AMERIKA’S NEXT TOP PARTY!」のデラックスバージョン追加曲
オールドスクールオマージュなのに完全に2026年型にアップデートされてて気持ちいいーーー!!

Magdalene – Red Siren Pick Up (feat. Current Joys)

David Lynch「ロストハイウェイ」オマージュのMVが楽しいッッ!

曲もこれまでの露悪的なキッチュ系からハードポップになってていいです!

NASAYA – 1+1

フランスのトラックメイカー&プロデューサーの新曲
良い感じでバレアティックでIBIZAミュージックな気持ちよさ!!

The Healing Power of Horses – i wait, i sink

思いっきりTRICKY!!!! なんかトリップホップリバイバルがきてるのでは????

Dana and Alden – Good Kid

8月14日リリース予定の新作アルバム『Papa’s Boat』かにの先行曲
ジャズインストに加えてこれまでにもソフトロック要素あったけどこの曲はいままで一番唄もの寄りで
アルバム楽しみーーー

Snarls – “One Wish"

ギターのレイヤーが分厚いHEAVY ROCKブーストかかった曲だけど歌詞や唄メロはメチャクチャロマンティック!!
6月にリリースされるEPのタイトルは『In Heaven There’s Rainbows』ろろろろまんてぃーーーく!!

Drake: Iceman / Maid of Honour / Habibti (3albums)

いやー・・・・・僕は結構本気でDRAKEがHIPHOPを更新し、そしてこの10年で崩壊させた戦犯だと思ってて
今回もネタはセレブラッパー同士のビーフONLYという・・・・・
確かにHIPHOP界の頂点にいるわけでもうネタは口喧嘩しかないっていうのは実はリアルはリアルなんだけど
それじゃNO BOARDERとかがやってるインフルエンサーエンタメと一緒だよなぁ・・・・・

leroy status update music (ALBUM)

leroy――Jane Removerの別名義による「status update music」が鳴らしているもの、それは単なるサンプリング・ミュージックの快楽ではない。これはロードムービーだ。音が走っている。音が逃げている。音が止まることを拒否している。

ロードムービーとは何か。目的地の映画ではない。移動そのものの映画だ。ハンドルを握り、風景を切り裂き、昨日の自分から逃げ、まだ名前のない明日へ突っ込んでいく映画だ。『イージー・ライダー』が金字塔になったのは、バイクでアメリカを横断したからではない。あの映画が「定住すること」「制度の中で生きること」「完成された人生を受け入れること」への絶対的なNOだったからだ。

そしてサンプリング・ミュージックもまったく同じだ。

作るのではない。拾う。盗む。切る。貼る。壊す。繋ぐ。昨日の音を今日の速度で走らせる。完成された楽曲という家に住むのではなく、音の断片を積んだバイクで高速道路へ飛び出す。それがサンプリングだ。つまりサンプリングとは、音楽におけるロードムービーなのである。

leroyの「status update music」は、そのことをあまりにも鮮やかに暴露している。ここにあるのは、きれいに整理されたポップソングではない。更新され続ける感情のログ。壊れた通知音。過剰な情報。ノイズ。ネットの残骸。メモリーの破片。自分でも処理しきれない速度で流れ込んでくる「今」。それらを静かにまとめるのではなく、嵐のまま鳴らす。

だからここで思い出すべきはNEGATIVELANDであり、PUBLIC ENEMYのBomb Squadだ。彼らのサンプリングは、単なる引用ではなかった。音の暴動だった。テレビ、広告、ニュース、街頭、怒号、ビート、ノイズ、全部を同時に鳴らすことで、世界そのものがすでに巨大なミックステープであることを暴いた。Bomb Squadのトラックが凄かったのは、情報量が多いからではない。世界が崩れ落ちる速度と、黒人音楽の怒りと、ポップミュージックの快感を、同じ一秒に押し込んだからだ。

leroyもまた、その直系にいる。

ここにあるのは、停滞への拒絶だ。

ロードムービーもサンプリングも、どちらも「ここではないどこか」へ向かう形式である。だがその「どこか」は、実は目的地ではない。移動しているその瞬間、切り貼りしているその瞬間、音が衝突して火花を散らすその瞬間にしか存在しない。つまり永遠は、完成された構造の中にはない。永遠は一瞬の中にある。しかも、その一瞬は保存できない。だからこそ何度でも更新されなければならない。

「status update music」というタイトルは、あまりにも正しい。

これは近況報告ではない。存在の更新だ。今、自分はこう壊れている。今、世界はこう鳴っている。今、この感情はこの速度でしか存在できない。そういう切実さが、サンプリングの破片の中から噴き出している。

そしてそれこそが、ポップミュージックの最も危険で美しいパラドックスだ。

ポップとは永遠を歌うものではない。一瞬を永遠みたいに光らせる技術である。恋も、怒りも、逃走も、ノイズも、青春も、全部ほんの一瞬しか持たない。けれど、その一瞬が本当に鳴ったとき、人はそれを永遠だと錯覚する。いや、錯覚ではない。その錯覚こそがポップなのだ。

leroyの「status update music」は、ロードムービーとサンプリング・ミュージックが同じ夢を見ていることを教えてくれる。 傑作!!!

2025年は473曲を紹介しました今週ご紹介した楽曲をプラスして現時点で175曲を網羅した
日本最大の2026年最新洋楽リリース楽曲による洋楽PLAYLISTはコチラです!!!

Posted by nolongerhuman