今週の最新洋楽POP ANTHEM情報ーー!!

日本一の最新洋楽PLAYLISTを擁するターボ向後による
「POP中毒者の皆様に捧げる最新極上洋楽POP ANTHEMS」
2025年7月第4週の最新洋楽曲を今週も一気にご紹介させていただきます!
今週は2025年のポップシーンを代表するような傑作アルバムが複数リリースされた凄いウィークですッッ!!
The Armed – Kingbreaker
かかかかかかかっこいーーーーい!!
8/1にリリースされるニューアルバム「THE FUTURE IS HERE AND EVERYTHING NEEDS TO BE DESTROYED」
からの先行曲。
タイトルの通り「NO KINGS」デモTHEMEの曲で
やっぱり社会がTANGLED UPしてる時ほどハードコアはPOPになるんだなぁー
jim legxacy black british music(MIXTAPE)
傑作爆誕!!!!!!! まさにタイトル通りの
ザ・BLACK BRITISH MUSIC!!
UKのJim Legxacy 2年3か月振りの新作凄いです
UKラップ、オルタナティブ・ラップ、グライム、UKドリル、エモ、アフロビート、Lo-fi
Afrobeats、チップマンク・ソウル、Jerseyクラブ、オルタナ・ロックetcetcetc
とんでもない数のポップミュージックレイヤーで「編集」されまくった
あのACID HOUSE期の奇跡の傑作BIG AUDIO DYNAMITEの「MEGATOP PHOENIX」ばりの
パーフェクトなUK SOULアルバム!!!
このアルバムは、《過去》と《現在》と《ポスト・ジャンル》をシャッフルした音響のスクラップブックだ。
チップマンク・ソウルをトラップで切り返し、
Mitskiを引用しながらAfrobeatsのリズムで殴りつけ、
「David Bowie」や「Rooney」さえ登場人物として解体する。
まるでBig Audio Dynamiteが『MEGATOP PHOENIX』でラジオのチャンネルを狂ったようにスキップしながら、世界中の「イマジナリー・ロンドン」を再編集してみせたように、Jim LegxacyはSpotify世代の“記憶のバグ”をサンプリングして現代のソウルを構築している
これは魂(ソウル)をどう編み直すかという実験であり、その試みが「失われた父」や「曖昧な性」「失速する才能への怒り」といった極めて個人的な痛みに結びついている。
「I was on the block listening to Mitski」
「You already did your sister proud」
これらのラインに宿るのは、トラウマをクールに語るポーズではなく、
魂を晒し、編集し、再構築しようとする21世紀型のパンク=ヒーリングの形だ。
Jim Legxacyは、ジャンルではなく「編集」を武器にした。
そして**編集という行為こそが、最も現代的な“ソウルの叫び”**なのだと、
我々に突きつけてくる。
BIG AUDIO DYNAMITEの精神を受け継いだ黒い遺伝子。
Kanyeのサンプリング感覚を経由し、Frank Oceanの内面世界を突き抜け、
今、ロンドンからJim Legxacyが叫ぶ。
生きることのデータベースを、破壊と再構成でアップデートした圧倒的SOUL EDIT MUSIC!! 必聴です!!!!!
Billie Marten – Goodnight Moon
Billie Marten(ビリー・マーテン)の最新アルバム 『Dog Eared』(2025年7月18日リリース)からの新曲
まるでマヤデレン映画のように記憶と夢の境界をぼかしていく傑作!
アルバムも素晴らしいです
Isabella&Sebastian Is Anybody Listening?(ALBUM)
ここここここれは・・・・・これは2025年の“渋谷系第2章”!!
Isabella&Sebastian『Is Anybody Listening?』は、21世紀の渋谷系=“自己と世界の距離をグルーヴで測る音楽”の再来であり、
あらゆるポップカルチャーの残像を踏み台にして、ジャンルレスの自己肯定に飛び込んだ、未来のスクラップブック
2025年、メンフィスから響いてきたのは、「日本の過去の未来」だった。
『Is Anybody Listening?』――それはまるで90年代のCornelius、Pizzicato Five、Cymbalsを思わせるような
ポップの“切断面”を、ティーンエイジャーの手で再編集したデジタル祝祭音楽。
**渋谷系が東京から世界へ向かって
放っていた“架空のエレガンス”**が、なぜか2025年のメンフィスの姉弟によってリミックスされてしまった——
まさに音楽の幽霊は移動するのだ
13歳の弟と20歳の姉が鳴らす万華鏡のようなベッドルームポップは
渋谷系としての“記憶の再構築”であり、
ベッドルームポップとしての“自我の編集”でもある。
『Is Anybody Listening?』は、その両方をつなぐポップの私的銀河系=Bedroom Galaxyの輝きなんだと思う超ーーーーーー傑作!!!
sombr – 12 to 12
これまでもずーっとレビューしてきたsombr待望の新曲!!!!
これまでのオルタナ感を遂に捨て去って完璧なポップアイコンsombrへと振り切ったド直球のPOP ANTHEMでささささ最高すぎる!!
MVでFEATUREされているのはやはり同じようにTIKTOKERからスタートしてとんでもない傑作デビューアルバムをリリースした
Addison Raeで、こうしたインフルエンサー出自の世界観をポップミュージックへ正しく落とし込んでいくプロデュース力は
まだやっぱUSのエンタメ恐るべし・・・・・
supermodel* – no future
日本では僕だけしか紹介してない(泣)UKのsupermodel*新曲
このMVも何故かLOFI版「VIRTUAL INSANITY」オマージュで
いつか!!!いつの日か!!!絶対化けると思いますッッッ
KayCyy – LAVAAA
Travis Scott や Lil WayneとのコラボでしられるKayCyy新曲
MVにでてくるおんなのこ達のスタイリングがすすすすす素晴らしいッッッッ!!!
Cassette Tape – Text Me (When It’s Over)
前曲もレビューしましたCassette Tapeの遂にタイトルが公開されたデビューアルバム
「Records 2 Relate 2」(タイトル最高!!!!!!)からの先行曲
ほんとーーーーーになぜ?!?!?!なんでこんなに毎回FRESHNESSが零れ落ちるような曲になるのか・・・・凄いなぁ
Quadeca – Vanisher, Horizon Scraper(ALBUM)
こここここれ完全に「プログレ」です。
そしてテーマは「自我と神」です。
Quadecaの5枚目となるニューアルバムが素晴らしい。
「Vanisher」と「Horizon Scraper」という分裂的存在=二重化された“自我の行路”
Vanisher(消える者)であり、同時にHorizon Scraper(地平線を削る者)である。
これは、Quadecaという表現者が**「自我を捨て去る試み」と「世界を切り拓く意志」**を同時に背負ってしまった者
自己消滅=世界生成という矛盾の上に立っているという認識からアルバムの物語はスタートします
70年代プログレが描いたのは、ピンク・フロイドの内面宇宙であり、イエスの神話構造であり、ジェネシスの英国的幻想だった。
そして2025年、Quadecaが描いたのは
🌊「喪失と魂の漂流」
🗿「民話と自己生成」
💫「音楽が“言語”や“ジャンル”になる以前のプリミティブな形式」
自分を失った先にしか
地平線は見えない。
消えることができる者だけが
世界を切り拓ける。
だから彼はVanisherであり、Horizon Scraperなのだ。
そしてその物語が、時間と音と映像と語りのすべてを通じて「生成され続ける構造」そのものへ
このアルバム全曲を映像化した途轍もないFILMのラストシーンは
HorizonをScrapeしようとして海へと消えていく彼の姿だ
「Vanisher」として存在の痕跡を消しながら、
「Horizon Scraper」としてこの世界の終わり=地平線を“削ろう”としていた彼は、最後に何を選んだか?
彼は「神になれた」のか?
答えは、No でもあり、Yes でもある。
No. なぜなら彼は神のように「全知全能」に到達したわけではない。
Yes. なぜなら彼は、「人間であること」の限界を抱えたまま、世界と一体化することを選んだから。
神とは、すべてを知る者ではなく、自己を消して世界と連続する者のことなのだ。
彼は"支配する神"にはならなかった。
“消えることで世界を変容させる神性"を体現したのだ。
だからこのアルバムは「創造神話のリバース」
多くの神話では、神が海を割り、大地を生み、人間を造る。
だがQuadecaは、音楽と自我をすべて海に還す。
そのための儀式として作られたのがこのアルバムで
完璧な2025年型「プログレッシブロック」作品だと思います。
Folk Bitch Trio Now Would Be A Good Time(ALBUM)
これまでもずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとレビューし続けてきて
必ずロック・ポップ史に残るアルバムになる!!と予言してきた
Folk Bitch Trioのデビューアルバムが遂にリリースされました
あまりにも素晴らしいアルバムなので別エントリー記事にしました!
彼女達がこのアルバムに影響を与えたフェイバリットアルバムを紹介したこの動画も是非
Tame Impala – End Of Summer
もうほとんどMY BLOODY VALLENTINEばりのリリース間隔になってきたTame Impalaの新曲
突然あのThe Pretty Thingsの大傑作「S.F. Sorrow」みたいな万華鏡サイケデリアベッドルームポップが衝撃的だった
名作『Lonerism』から12年、前作は2020年リリースだから5年経過
そしてその間にケヴィンパーカーは自分でシンセ本体まで作り出しという
インナースペース追求型の大王道スパイラルになっていてのこの新曲
言われている通り正に「SECOND SUMMER OF LOVE」なACID HOUSEで
実はAI時代におけるクリエイションのカギはACID HOUSE期やマッドチェスター期のサウンドプロダクションにある!って
このエントリー記事で書きましたが
果たしてアルバムはそっちの未来へ行ってくれるのか???
Amaarae – Girlie-Pop!
8月8日にリリース予定の3枚目のスタジオ・アルバム 「Black Star」 の先行シングル
ワールドミュージックとセンシュアリティーがテーマだった前作とは完全にモードが違っていて
FUTURE POP系になってるのがメチャクチャ面白いッッッ!
The Paradox – Bender ft Travis Barker
最初パロディ???と思ったくらいだけどGREENDAYのオープニングアクトも務めた黒人POP PUNKバンドの新曲
トラヴィス先生をゲストに迎えて仁義を切るっていう。
BLINK182の「Enema of the State」でのトラヴィス先生の僕は「リードドラム」と呼んでいる
伝説のドラミングはPUNKのみならずロック史におけるドラムの役割を永久に変えてしまう奇跡のような事だったけど
そんな神様が今も新しいアーティストとHANGOUTしてくれるのって凄い事ッス
Good Charlotte – Stepper
上のThe ParadoxやもちろんMachine Gun KellyのEmo化みたいな
新世代のPOP PUNKサウンドがこの2-3年増えているのはめちゃくちゃ動員が凄いらしい
When We Were Youngフェスとかの影響もあるけど
このGood Charlotte7年ぶり新作からの先行曲みたいに
実はかなり当時のバンドがうまーーく成長して正しく「おぢPUNK」を鳴らしているのもデカいと思います
日本最大の2025年最新洋楽リリース楽曲による洋楽PLAYLISTはコチラです!!!












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