ELEVENからEIGHTへ!!!! 新曲「BLACKHOLE」&アルバム「REVIVE+」におけるIVEの進化論とは?完全考察&レビュー!!

XR脚本とKPOPIVE

先日先行曲「BANG BANG」のパーフェクトレビュー!をしましたが

遂に2nd FULL ALBUM「REVIEVE+」とタイトル曲「BLACKHOLE」がリリース!!!

このエントリー記事で去年2025年の「XOXZ」あたりからIVEのモードが変わってきたと書きましたが

新曲「BLACKHOLE」が完璧にデビュー曲「ELEVEN」の進化版ELEVEN2.0であること

そしてこの「REVIVE+」の核となる曲はなぜウォニョン様の「8」なのか???? を完全考察させてください!!!!

IVEが創った“女神の進化論”

IVEの「BLACKHOLE」は、ただの新曲なんかじゃない。
これは“ELEVEN 2.0”という呪文が、ついに完全体として降臨した瞬間である。

「ELEVEN」で誕生したのは、
世界の重力から軽やかに浮いた “天上のアイドル” IVE。
完璧なシンクロ。
無機と有機のあわい。
K-POPの歴史に残る〈ポップ神話〉のスタート地点だ。

さらに
「LOVE DIVE」=愛への墜落
「AFTER LIKE」=欲望の肯定
という、ポップミュージック史上もっとも神聖な“三位一体”を完成させ、
IVEは地上に降り立った。

そう、天使は一度、土を踏む必要があった。
生々しい“オンナ”として息をし、
私たちの現実に触れ、
〈あなた〉と同じ高さで呼吸するために。

地上に降りたIVEが鳴らしたのが 「REBEL HEART」。
これは“戦え”という合図だった。

POPはもはや夢ではなく、
現実を切り裂くための刃になった。
スタジアムに響く巨大アンセム。
汗。鼓動。肉声。

だがここで決定的なのは――
「REBEL HEART」は地上で鳴っていた という事実だ。

つまり、
天使の羽根はまだ完全には戻ってきていなかった。
そこには“少女から女性へ”という現実的な物語があった。

そして「XOXOZ」──ドリームポップの臨界点

「XOXOZ」でIVEは夢と現の境界を破壊した。
そのサウンドはもはや“夢のなかの夢”。
天使が再び羽根を取り戻す準備運動だった。

水面下でうねるシンセ。
全方向へ伸びる残響。
IVEが“地上”と“天上”を行き来するためのゲートを築いていく。

「BLACKHOLE」は“REBEL HEART”の延長線に見せかけて、その本質はまったく違う。
スタジアムロック的な巨大さ?
確かにある。
だが問題はそこじゃない。

「REBEL-」が鳴っていたのはこの世界だった。
しかし「BLACKHOLE」は “この世界そのものを飲み込む側” に立っている。

IVEは言う。
「ついて来い。
 戦いはもう終わった。
 ここからは〈旅立ち〉のフェーズだ」と。

BLACKHOLEとは滅びの象徴ではない。
IVEにとってそれは
天使が再び天へ戻るためのワームホール であり、
女神が荒廃した世界からあなたを救い出す装置 であり、
ELEVENで始まった神話の“出口”であり“新しい入口”でもある。

ELEVENで誕生した女神は、
REBEL HEARTで「戦え」と叫び、
BLACKHOLEで「ここじゃない場所へ行こう」と囁く。

BLACKHOLEは“IVEポップ宇宙”のビッグバンである

IVEは天使にも、女神にも、少女にも、女性にもなれる。
だが「BLACKHOLE」で彼女たちはそのすべてを統合した。

ELEVENの神話性

LOVE DIVEのエロス

AFTER LIKEの運動性

REBEL HEARTの闘争

XOXOZの夢幻

そしてBLACKHOLEの“黄泉への跳躍”

すべてが溶けあい、
ひとつの巨大なポップ宇宙が回転を始める。

IVEとは、
もはや地上のどんなアイドルグループとも比較できない。
BLACKHOLEは“彼女たちだけが辿れる専用ルート”を開いた曲だ。

よくMVを見るとわかるんですがこれまでの楽曲のMVの様々なカットがアップデートされるカタチでこの「BLACKHOLE」のMVには入っています!!!

なぜ「ELEVEN」ではなくウォニョン様は「EIGHT=ATE」と唄うのか?

そしてこの「REVIVE+」の世界観を最も「過激」にあらわしているのは
なんといってもウォニョン様ソロ曲「8」!!!

上の「XOXZ」のレビューで言及してますが去年あたりからのウォニョンの自らの世界観を結晶化させる凄み

この曲は完全にCharlie XCXの「BRAT」が提唱した「INDIE SLEAZE」ムーブメントに直結していて

このBANGERS TRAILERの元ネタはINDIE SLAZEの立役者THE DAREのこれです

完璧なELECTROCLASHサウンドの2026年版アップデート曲で、これ「BRAT」に入ってても全くおかしくないとんでもない傑作ANTHEM!!!

「8=EIGHT」というのは「ATE(食べた・食べつくした)」のスラングで欲望を満たすこと

「eleven(11)」は、英語圏の評価基準である**「10 out of 10(10点満点中10点=完璧)」をさらに超えたという意味のスラング。

「10点満点の枠には収まらない、規格外の11点だ!」という最上級の評価を表します。

先ほど挙げたIVEのデビュー曲『ELEVEN』もまさにこのコンセプトで、「10点満点だと思っていたら、それを超える11点だった」という、限界突破の魅力

そしてeight(ate)は「行動・結果」の完璧さ。つまりウォニョン様はこの「8」で

わたしたち(=IVE)はelevenを超えたパーフェクトな存在になった

と宣言してるわけです。すげーーーーーーなぁ・・・・・・・・・

REVIVE+は新しい神話の始まりだ!!

「BLACKHOLE」とは、IVEがあなたを救いに来る瞬間そのものだ。
これは崇高なポップの宗教性であり、
ポップミュージック史の新しい創世記であり、
IVEが世界の重力を書き換えるためのブラックホールである。

飛び込め、とIVEは言う。
恐れる必要はない。
そこは終わりではなく、
“新しい神話の始まり”だからだ。

傑作です

IVE

Posted by nolongerhuman