今週の最新洋楽POP ANTHEM情報ーー!!

日本一の最新洋楽PLAYLISTを擁するターボ向後による
「POP中毒者の皆様に捧げる最新極上洋楽POP ANTHEMS」
2026年3月第2週の最新洋楽曲を一気にご紹介させていただきます!
ただ!!! ポップカルチャー的には今AI映像生成において途轍もない事が起こってますので
是非併せてお読みください!!
そして今週は力作アルバムが凄い数に!!!
目次
- XKYLAR – WE ARE THE NIGHT
- THEM – Find The Time
- she’s green – mettle
- After Louise – Fine
- Bassvictim ? (ALBUM)
- Mute Swan – Like a Chump
- Claudia Valentina – GIRLY THINGS
- Thee Marloes – Under the Silver Moon
- Art School Girlfriend – Lean In (ALBUM)
- The Orielles Only You Left (ALBUM)
- 20th Century Paddy: The Songs of Shane MacGowan アルバムジャケット
- Kim Gordon Play Me (ALBUM)
XKYLAR – WE ARE THE NIGHT
ロサンゼルス拠点で活動しているダンス/エレクトロ系アーティスト新曲なんですが
あの不朽の名作DJ HELLの「NY MUSCLE」的でかっこいーーーーい!!!
THEM – Find The Time
アメリカ・シアトルを拠点に活動するオールガールのポップロック/オルタナ・バンド
ウルトラLOFIなMVに騙されるけどこの曲めちゃくちゃ色々な要素が入ってて実はとてもクレバーなバンドだと思います。今後楽しみ!!!!
she’s green – mettle
毎回新曲をお伝えしているshe’s green この曲で完全に確定!!!!! 2020年版のTHE SUNDAYSじゃないですか(号泣)
After Louise – Fine
全く情報ないんですけどなんだコレ!!!めちゃくちゃ素晴らしい!!!!
めちゃめちゃ唄メロ良い!!ボーカルも良いッッッ! これはもしかするとClairo様ぐらいまで人気出てしまうかも!!今後の展開追っかけます
Bassvictim ? (ALBUM)
2025年から今作まででもう3作もアルバムリリースしてるのも狂ってるけど、全然知らなかった・・・・
ロンドンの男女ユニット
でこの新作4枚目のアルバムが最高!!!!!!!
全部旧譜聞いてみたんですが、これまではBASS ELECTROなLOFI系一色だったのに
このアルバムで大覚醒! 闇鍋的ごった煮MIXTUREサウンドに
pitchforkのインタビュー読むとやっぱりこのアルバムはこれまでとは全く違う臨み方をしたらしいです
『?』というタイトルは、未定の記号に見えて、実際にはそうではない。
それは“まだ決まっていない”ことの印ではなく、あまりにも多くの感情が一度に存在しすぎていて、どの名前を与えても嘘になってしまう状態そのものを示している。
人は混乱しているとき、自分の感情にすぐ名前をつけたがる。
怒り、悲しみ、執着、焦燥、不安、嫉妬、愛情、未練。
しかし本当に厄介な感情というのは、そうやってきれいに一語へ割り振れるものではない。
むしろいくつもの感情が同時に存在していて、しかもそのどれもが完全ではなく、薄く重なりながら、日によって濃度だけが変わっていく。
『?』は、その“名前のつかないまま長引く感情”の総体を、そのままタイトルにしてしまった作品なのだと思う。
しかもbassvictimというデュオは、もともと音の派手さによって自分たちを表現してきた。
壊れたMP3みたいな質感、安っぽいのに妙に切実なシンセ、ガチャついたドラム、酔った夜の誇張と、翌朝の自己嫌悪が同時に鳴っているような構造。
けれど『?』は、その騒がしさの背後にいつもあった“まだ言語化されていないもの”の方へ、もう一歩踏み込んでいるように聞こえる。
それは『Forever』のような光る混沌と地続きでありながら、もっと表情が曇っていて、もっと私的で、もっと“外で騒いでいる場合ではない内面”の気配を帯びている。
Mariaが “These are demos of my emotions” と言うとき、その言葉はすごく正確だ。
その生々しさがこれまでの作品と「?」を明確に差別化し、完全にロックミュージックへとメタモルフォーゼさせている
このアルバムは、答えを出すために存在しているのではない。
むしろ、答えを出さずに生き続けなければならない時間の長さを、そのまま音にしたような作品だ。
何が正しかったのか。
あの夜の何が幸福で、何が破綻の前兆だったのか。
自分は本当にこの場所にいたかったのか。
大人になりたくなかったのか。
それとも、子どもの場所に戻りたいだけなのか。
そういう問いが、ひとつもきれいに終わらないまま、しかし終わらないからこそ鳴り続ける。
傑作!!!!
Mute Swan – Like a Chump
不穏な浮遊感に満たされる極上のサイケポップ!!
5年振りのセカンドアルバムから。アルバムもサイケ・シューゲイズまみれでよいです!!
Claudia Valentina – GIRLY THINGS
いやいや!!4年前完全にアイドルポップだったのに!!
完全に大化けしたUKのClaudia Valentina新曲!!!!!
凄いよねおんなのこはこの化け方ができるからほんとーーーーーーに凄い! ブリストル直系なトラックとケイトブッシュばりにも聞こえる変幻自在なボーカルへ
ヤバい新曲だと思います!
Thee Marloes – Under the Silver Moon
2024年のデビューアルバムが鬼BUZZっていたインドネシアのTHee Marloes
五月リリースのセカンドアルバム収録曲。
デビューアルバムのオシャレ感から既に解禁になってる他の曲やこれもだけど
完全に去年のLOADED HONEYのデビューアルバム的「彼岸のソウルミュージック」化してて新作めちゃくちゃ楽しみ!!!!!
Art School Girlfriend – Lean In (ALBUM)
Polly Mackey のソロ・プロジェクトサードアルバムとなる新作
Doing Lapsの精緻なメロディーから「Hope more」のアンセムまでふり幅がひろがった最高傑作登場!!
The Orielles Only You Left (ALBUM)
完全にこれまでのステージから10段ぐらいアセンション(・・・)してしまったといってもいい
UKのThe Oriellesニューアルバム
『Only You Left』というタイトルを、誰かが去った歌として読むのは簡単だ。
恋人がいなくなった。
仲間が離れた。
時間が過ぎた。
そういう喪失の物語として理解することはできる。
だが、このアルバムの本当の異様さは、もっと深いところにある。
leftしたのは人ではない。魂なのだ。
そのことを、いちばん雄弁に語っているのがジャケットだ。
あの、がらくたのように並べられた三連祭壇画。
美術館の中の完成された宗教画ではない。
もっと雑で、もっと私的で、もっと壊れかけていて、
まるで捨てられた玩具や拾い集められた破片が、そのまま即席の礼拝所へ仕立てられてしまったみたいな、あの奇妙な配置。
あれは単なるアートワークではない。
魂が抜けたあとの世界に、まだ儀式だけが残っている光景だ。
三連祭壇画という形式
中央に何かがあり、左右にそれを支える断片があり、全体としてひとつの意味を持つ。
だが『Only You Left』のジャケットでは、その意味が最初から壊れている。
中心はあるようでない。
聖性はあるようでいて、全部ががらくたに見える。
つまりここで提示されているのは、整った信仰ではない。
信仰の残骸だ。
そして、その壊れた祭壇から鳴っている音こそが、このアルバムなのだと思う。
これは喪失を歌ったロックではない。
これは1970年代 acid psyche の文法に準拠した、遅れて届いた讃美歌なのだ。
讃美歌と言っても、教会の中で整然と歌われるものではない。
もっと歪んでいて、もっと煙っていて、もっと世界の輪郭が溶けかけている。
信仰が一度ドラッグと夢とノイズの中へ放り込まれ、神ではなく“感覚そのもの”を礼拝し始めた時代の、あの acid psyche 的な宗教感覚。
The Orielles はここで、その系譜に触れている。
あまりにも正しい2020年代型「サイケアルバム」です!!
20th Century Paddy: The Songs of Shane MacGowan アルバムジャケット
ジャケが素晴らしすぎる・・・・・・・・

11月にリリース予定のThe Poguesの故Shane MacGowanのトリビュートアルバムなんですが
僕は全然知らなかったのがBスプリングスティーンがシェーンと凄く親しくしていて
このアルバム用にめちゃくちゃ長いライナーノーツを既に書いていてそれが
これまでに書かれたどんなシェーン・マガウアン評よりも的確で完璧な批評になっていて読みながら泣きました

果たしてこのポップミュージック史に燦然と輝く奇跡の一曲は誰が唄うのか・・・・・・・・
Kim Gordon Play Me (ALBUM)
先行曲の「NOT TODAY」や完全に新しく覚醒した前作「THE COLLECTIVE」のレビューの時にも書きましたが
まさかまさかキムゴードンのこの「声」が1980年代のNY PUNK時代から1990年代のグランジERAを経て
2020年代に「今を生きる女性を代表する声」となると誰も予想しなかった
彼女のボーカリゼーションは完全に多分このブログが日本で一番言及している
PSYCHOTIC WOMAN直系だけど
その呪術性こそが2026年の今最もPOPであることはポップミュージック史における奇跡だと思います。大傑作!!!!
日本最大の2026年最新洋楽リリース楽曲による洋楽PLAYLISTはコチラです!!!














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