BLACKPINK 新曲「GO」&「DEADLINE」正直レビュー・・・・・・・

XR脚本とKPOPBLACKPINK

控えめにというか、もう自画自賛でいいいーと思うんですが
当アカウントは日本の音楽サイトにおける最初のBLACKPINKレビューを書き

彼女達のソロ作品に関しても、ポップミュージック史を塗り替えることになった「A.P.T」に関しても
リリース日に(つまりここまでの歴史的なPOP ANTHEMになる前に!!)「途轍もない傑作!!」とレビューをし

もちろん他のソロ作に関しても日本語でのものでは最も深掘りレビューを行い

であるがゆえに活動休止前のShut Downに関してはこうしたレビューを泣く泣く書き・・・・

復帰作「JUMP」のレビューも行いました

こうした軌跡の上にこの「GO」&「DEADLINE」のレビューも書いてます。

新生BLACKPINKはなぜ「踊る」ことをやめたのか?〜失われた肉体と、来るべき第三章へのミッション〜

新生BLACKPINKのカムバックにおいて、
最も議論されるべき、しかし誰もが
言語化できていなかった最大の謎。
それは「なぜ彼女たちはMVで踊らなくなったのか?」という点だ。

前作「JUMP」、そして今回公開されたRIGEND FILM
監督による「GO」。

どちらのMVにも、BLACKPINKの絶対的な核であり、
最大の武器であったはずの

「強力なコレオグラフィ(ダンスシーン)」

が存在しない。

K-POPにおけるダンスは単なるパフォーマンスではなく「圧倒的な肉体性」の証明だ。

それを放棄した今、新生BLACKPINKとは
一体何者なのか?

ダンスシーンを排除したMVが成立する手法は
「ドラマ」MVか「イメージカット」をアセンブルしたMVの二択に絞られるが、「GO」は完全に後者だ。

RIGEND FILMのシグニチャーである
複雑なトランジションと、AI生成を多用した
視覚的イメージの結晶化によって、
楽曲の世界観を脳内に焼き付けるMV

そして「JUMP」と「GO」という
点と点を繋げる世界線は

「ディストピア」の系譜である

「JUMP」と「GO」を連続して紐解くと、
そこに共通する「ディストピア感」という強烈な線が
見えてくる。

第一章「JUMP」:
ゾンビ化し、崩壊した世界からの脱出。彼女たちは文字通り、古い世界から「JUMP」した。

第二章「GO」:
たどり着いた先は『2001年宇宙の旅』を彷彿とさせる、ある種の「DEAD END」。
BLACKPINKのメンバー以外、全てがAI生成されたか
のような無機質で冷たい宇宙空間。

そして最も注目すべきは「GO」のラストカットだ。

まるで映画『エイリアン』で何かが産み落とされる
前夜のような、不気味で美しい「予兆」で幕を閉じる。

この流れが意味するものはただ一つ。

新生BLACKPINKの物語は「三部作」で
構成されているという強烈なメッセージだ。

彼女たちは、K-POPの頂点を極めたこれまでの
自らのサガ(神話)を、ここで一度解体し、
更新しなくてはならなかった。

だからこそ、古い世界の象徴である
「これまでの肉体(ダンス)」を捨てたのだ。

「JUMP」で地球を飛び出し、
「GO」で宇宙という虚無(AI的空間)を漂流し、
来るべき「第三章」の楽曲で、
彼女たちはついに**『新しい肉体』**を獲得する。

彼女たちが踊らなかった本当の理由。

それは「GO」の歌詞が示す通り、
わたしたちリスナーを次の物語、まだ見ぬ新しい世界へと導くという

『ミッション』

があったからだ。

圧倒的なまでの喪失感とディストピアを描き切った今、第三章となる次曲で彼女たちがどんな
「新しい肉体」を纏って再び舞い踊るのか??

私たちは今、ポップカルチャーの歴史が更新される
壮大な助走を目撃している。

という風にも書けるんですが・・・・・・・・・・・うーーーーーーーーーーーーーーんここから正直レビュー

正直レビュー・・・いやーーーこれはマズいのでは

また今回もダンスシーン無しのMVで、監督はRIGENDFILMで
これ製作者側視点すぎるかもしれないんですが
あの!!!!!!MVの歴史を完全に変えてしまった天才集団RIGEND FILMでさえ、というか今はぶっちゃけあんまりMVも作ってなくて
今回はBLACKPINKとは初タッグなわけですが

MVを見たら一目瞭然なんですがRIGEND FILMでさえこの「GO」は作るのに苦戦してます・・・・・・・

ダンスカットがないんで上に書いたように全部イメージでいかなきゃなんですが
後半は前半のカットの使いまわしというか変奏になってて曲の展開に対して素材が「足りてない」

そりゃよく言えば「ミニマル」な作りと言いきっちゃえるかもですが、いーーや!!これは「足りてない」です・・・・

なんで「足りてない」というかというと今度は「DEADLINE」自体の問題と繋がっていて

これ本当は「アルバム」としてアナウンスされていたのがいつの間にか5曲入りの「EP」になってしまった

でここからは本当ーーーーに言いたくないんですが「JUMP」「GO」以外の収録曲・・・・・・

これほとんどデモ曲????クオリティで唖然・・・

最近よくあるデラックス版のボーナストラックとしてデモ曲が入ってたりするのかな??と思ったら
勿論そんなことはなく正規曲・・・・・

これはですねー・・・・・ヤバいを通り越してマズいのでは。

これを鑑みての「GO」MVの「足りなさ」認定なんですよね。

つまり、これほんとーーーーーーーーーーーに言いたくないですよ、でもあがってきたものからこう言わざるを得ないんですよ

BLACKPINK自身も含めて制作側のモチベが全く上がってない(号泣)

BTSのカムバは来月です。そしてその前にBLACKPINKがカムバした

そして来月のアカデミー賞では確実にKPOPデーモンハンターズがこれまた映画史を変える受賞をするでしょう

2026年はKPOPにとっての新章となる年だと思ってました

うーーーんこれほんとうにBLACKPINKに何が起こってるんだろうなぁ・・・・・

彼女達の伝説は誰にも否定できないしBLACKPINKはポップミュージックを更新した奇跡のグループです。

それがこうなってしまうという・・実際にはバラバラに制作されたTHE BEATLESのラストアルバム「LET IT BE」感というか

そうなんです!!! この「DEADLINE」「LET IT BE」なんだよなぁ・・・・・・・

BLACKPINK

Posted by nolongerhuman