Kep1erによる究極の「リベンジポップ」!! 何故カムバ曲「We Fresh」は傑作になったのか?完全考察

2022年10月14日XR脚本とKPOPkep1er, troubleshooter, we fresh, クエンティン・タランティーノ

うぉーーーーーーーーー!!!!!完全にBINGOッッ!!!

次々に投下されるTeaserイメージがこれまでになく
完璧なKPOPマナー、つまり「編集力」の高い
過去の様々なPOP CONTENTSをリファレンスしたものだったり

そして言うまでもなく、この考察で断罪したゴミのような「WADADA」から

完全に正しいポップミュージックへとメタモルフォーゼした「UP!」

それらの要素がありーーーの、だからこそ遂に遂にKep1erは
完全オリジナルの、これこそがKep1erによる
2020年代のPOP ANTHEMだ!!!というのがこのアルバム「TROUBLESHOOTER」からの
リード曲「WE FRESH」だと思っていました!!!!!

そしてその想いは見事に昇華されましたーーーーーーーーーーーーーー!!!

今回のカムバ曲である「WE FRESH」、Teaserの段階では実は
あれーーーーーーこれまさか「WADADA PART2」なのでは(怖)とちょっと感じてたんですが

とにかく徹頭徹尾なんでこんな古臭い「EDM」なのーーーー(怒)だった「WADADA」とはかけ離れた
分厚く分厚く地鳴りをあげるような低音の作りッッッ!!!

そして素晴らしいのはイントロのRAWなギターのリフカッティング
これは近々でいえば明らかに(G)-IDLEの「TOMBOY」へのオマージュですが
今回のKep1erが素晴らしいのは上記した様々なTeaserでも明らかなように
過去のPOPコンテンツを

「引き受けて」

それを

「更新する」

というポツプアーティストとしての使命を遂に彼女達そして制作陣が引き受けたことにあります

その「覚悟」がMVには如実に表れていて

MVはこれ全編クエンティンタランティーノ作品へのオマージュ祭りッッ!!!

まずこのダイナーシーンは「パルプフィクション」

廃墟×銃シーンは

映画「レザボア・ドッグス」から

さらにコチラ

そしてコレ

そして言うまでもなく上の考察でお伝えしているようにKPOP大学的には
このKep1erというプロジェクトはひとえに
CLC時代にその天才的なアイドル性が運命のいたずらで多くの人々に届かなかった

天使ユジン様

のための施策だと思っているので
その天使様が、映画史に残る最重要シーンの一つである
クエンティン・タランティーノ兄貴の「KILLBILL」のこのシーンまんまの姿でバイクライドする姿に号泣

クエンティン・タランティーノ映画における永遠のテーマとは

「復讐」であり

自らの過去に対する「リベンジ」の物語です。

今回のKep1erのカムバ曲「WE FRESH」
繰り返しますが「WADADA」はゴミのようなJPOPだった&「UP!」は素晴らしいKPOPだった

言うまでもなくKep1erはCJ ENMの「企画コンテンツ」であり
そんなMIXEDされた彼女達の立ち位置において
制作陣も演者である彼女達も

何がホントウのKep1erなのか?

を表明しにくい期間だったと思います。

でも今回の「TROUBLESHOOTER」の「WE FRESH」は

タイトルからも前作「UP!」のフック「「WE GO」に準拠した、そんなモヤモヤした状況に対してリベンジする

素晴らしい意志を持った傑作POP ANTHEMだと思います!!!